冷凍食品をつくったあと、売り場に出すまでにやることがあります。名前を決める。写真を撮る。説明文を書く。並べ方を決める。
OEMに頼むと、たいていここは含まれません。商品はできたけれど、売り場に出す準備は自分たちでやってください、となります。
Grinoは、自社ブランドで冷凍食品を企画して、撮って、売っていました。だから、つくったあとの部分も一緒にできます。このページでは、実際につくった商品名と写真をそのままご紹介します。
できること
1. 商品の企画と命名
冷凍食品は、開けるまで中身が見えません。だから名前が説明の大半を担います。
素材、食感、調理法、量感。どれを名前に入れるかで、手に取られ方が変わります。Grinoが実際に使っている名前を、そのまま並べます。定番品だけで20種類以上あります。
植物性ミートソースのペンネリガーテ
カルダモン薫るひよこ豆の絶品グリーンカレー
おからもち入り6種野菜のヴィーガン筑前煮
燻製ココナッツチップのヴィーガンカルボナーラ
ゴボウと椎茸のペペロンチーノ
キノコたっぷりストロガノフソースのショートパスタ
グリルドズッキーニと白インゲンのカポナータ
バジルとブロッコリーのヴィーガンジェノベーゼ
カスリメティ風味のヴィーガンキーマカレー
栗とくるみがほのかな甘味のキノコリゾット
キノコの香り豊かなホワイトストロガノフ
レンズ豆のもったりヴィーガンダルカレー
ヴィーガンチーズを使ったパスタ・アル・ポモドーロ
オニオングラタンスープ
カシスと胡桃のカンパーニュ
もちもち塩フォカッチャ
くるみがクセになる腸活野菜ビビンバ
黒米がうれしい20品目の腸活和風ブッダボウル
名前の付け方には、いくつか決めていることがあります。
食感と香りの言葉を前に置く。おからもち入り、もちもち、もったり、キノコたっぷり、カルダモン薫る。これらは食べる前に想像できる情報です。
素材名を具体的に出す。ひよこ豆、レンズ豆、ゴボウ、椎茸、栗とくるみ、白インゲン。何が入っているかを名前で言い切ります。
「植物性です」から始めない。植物性であることは価値ですが、それを先頭に置くと、食べたいかどうかの前に、自分向けかどうかの判断が入ってしまいます。おいしそうかを先に伝えて、対応の条件は後ろに添えます。
2. 撮影
商品写真は、単品を撮って終わりではありません。売り場と使う場面の両方が要ります。Grinoが撮っていたカットの種類です。
商品単品(皿に盛った状態)
商品集合写真(シリーズとしての見え方)
パッケージ(袋、箱)
湯煎シーン
レンジシーン
開封シーン
手を添えた商品俯瞰
食卓での食事シーン
弁当に詰めた状態
37品、741カット。これだけ撮ると、ECの商品ページ、パンフレット、提案資料、SNSまで、同じ素材で回せます。







3. 商品説明とパッケージ表記
原材料表示や栄養成分は義務ですが、読まれるのはその手前です。何が入っていて、どう温めて、どんな場面で食べるものか。ここを何文字でどう書くかを、実際に売りながら調整していました。
4. 売り方の設計
どの品目を先に出すか。何品でシリーズに見せるか。単品で売るのかセットで売るのか。ECで売った経験から、この判断も一緒にできます。
なぜできるのか
Grinoは、自社ブランドの冷凍食品をECで企画し、販売してきました。つくるだけでなく、名前を決め、撮影し、ページを書き、売って、反応を見て、直す。この一連を、自分たちの商品でやってきています。
冷凍食品を「商品」として立ち上げた経験のあるOEMは、多くありません。ここでご紹介している商品名も写真も、そのときのものです。
進め方
何を、どこで、誰に出すかをお聞きします
商品の方向と、シリーズの構成をご提案します
レシピ開発と試作
名前、パッケージ、撮影を並行して進めます
製造
ロットと費用の目安は 業務用冷凍食品のOEM、最小ロットは20kgから の記事にまとめています。
お問い合わせ
商品はあるが売り場での見せ方に困っている、というご相談でも構いません。
