Grino(グリノ)とは

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Grinoとは8

メッセージ 

Red Yellow And Green 株式会社
Founder & CEO 細井優

 

食事で地球をよくする 

食事の選択一つで地球を改善する。
このアイデアから「Grino」は生まれました。

ある日私はドキュメンタリー番組を観て、私たちの食事の選択が地球環境にどれほど影響を及ぼしているかについて学びました。

これまで私があまりに無知だった領域への興味と危機感が芽生え、いくつかの衝撃的な事実を知りました。

例えば、ハンバーガーを1つ作るのに3,000リットルもの水が必要であること、
家畜の排出する温室効果ガスは交通機関全体のそれと同程度であること、
地球の陸地の四分の一が家畜の飼育に使われていること、
そして地球上の哺乳類の96%が人間と家畜であることなど。

これらの事実はすべて初めて知るものばかりでしたが、
私たちが日々当たり前のように続けている食生活が、
実は自分たちや次世代の未来を危機にさらしていることに気づかされました。

10年後の地球と未来の子供たちに胸を張れるか

10年後、私たちが自分の子供たちと一緒に地球を見つめるとき、
自信を持って未来を語れるだろうか。

そんな問いから、私は自分の二人の子どもの未来を守るために
何ができるかを深く考え始めました。

現在、地球上の人口は100億人を超える可能性があり、
それがもたらす食糧問題は我々を直面する課題です。

もし我々が現在の食生活を続けるなら、
その全員に十分な食事を供給することが非常に難しいとされています。

畜産には土地、飼料、水といった大量の資源が必要で、
これ以上の人口増加に対応するのは困難だからです。

だからこそ、私たちの子供たちが大人になったとき、
どのような地球が待っているのかを考えなければなりません。

完全な予測は不可能ですが、このままでは好転する見込みは薄いと考えます。
後悔するよりも、今手の内にある選択と努力を通じて未来を改善しようと思います。

そういう思いから「Grino」が生まれました。
我々が提案するのは「10年後に後悔しない選択肢」です。

私たちが植物性食品を環境改善の対策として選んだ理由は、
環境負荷の軽減と未来の食糧確保の観点から、
植物中心の食生活が有効であるという事実に基づいています。

このような考え方に共感してくださる皆様と一緒に、
食卓から地球を少しずつですが着実に良くしていけると嬉しいです。

  

ロゴマークに込めた想い

文字を囲むグリーンの枠はテーブルを、文字の下のモコモコは土を表し、
土から生まれた野菜をテーブルにつなげる役割をGrinoが果たす意志を表現しました。

Grinoは「Green」 x 「Innovation」の造語。環境負荷の少ない革新的な食事を
通して地球を良くするという強い想いを込めました。