セリアック病は、小麦、大麦、ライ麦などのグルテンと呼ばれるたんぱく質に対して、免疫反応が起こることで小腸に慢性的な障害を引き起こす自己免疫疾患の一種です。症状としては、下痢、腹部膨満感、腹痛、貧血、体重減少、食欲不振などが現れます。治療には、グルテンを含む食品の摂取を避ける食事療法があります。

セリアック病は、欧米などで比較的一般的な疾患であり、日本でも近年増加傾向にあるとされています。正確な発症率は不明ですが、欧米では1%程度の人が発症するとされています。

【参照元】 
「セリアック病(グルテン不耐症)」:日本消化器病学会
「セリアック病について」:厚生労働省