こんにちは、Grinoマサノです!
今回は9月29日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。
約1年前から取り組んでいたGrinoの売上金額の1%を一般社団法人more treesさんに寄付し、森林保全活動につなげていくアクションをより具体的にアップデートしました!
詳細ページ→ https://grino.life/pages/carbon-offset
▶︎これまで:Grinoの売上金額の1%を森林保全団体「一般社団法人more trees」に寄付
▶︎これから(2022年9月〜):「一般社団法人more trees」を介してGrinoの食品1食あたり500gのカーボンオフセット(オフセット地は高知県中土佐町)
対象地区:高知県高岡郡中土佐町大野見萩中 実施パートナー:中土佐町、須崎地区森林組合、高知県 カーボン・オフセットクレジット:J-VER / Jクレジット
【参考情報】 #11 “売上の1%”の寄付先決定!
▼ポッドキャストはこちら
ユウ:こんにちは、Grino代表のユウです。
ショウタ:こんにちは、Grinoのショウタです。この番組は冷凍プラントベースフードを作るGrinoのPodcastコンテンツです。今日もゆるく真面目に話していきます。よろしくお願いします。
ユウ:よろしくお願いします。
ショウタ:今日はお知らせになります。簡単に言うとですね、いきなりですがGrinoの売り上げの1%を森林保全団体more treesさんに寄付する形になった取り組みですね。環境問題とか温暖化対策に対する取り組みをアップデートしましたのでそのご説明になります。
ユウ:久しぶりですね。
ショウタ:そうですね。今日はマサノさん欠席なんですけれど、それを紹介したいなと思います。ユウさんから説明をお願いします。
ユウ:more treesさんとは1年間ご一緒させていただいていたんですけれど、今回カーボンオフセットの取り組みを新たにしたいと思って組ませていただきました。今回は我々の食品ですね、冷凍のパッケージだったりGrino弁当1つにつき100グラムのカーボンオフセットがなされますという契約を結ばせてもらいました。なので、皆さんが我々の商品1食を食べてくれるたびに100グラムのカーボンオフセットが実現されるという仕組みになってます。
ショウタ:具体的にお金と言うか流れとしてはGrinoがmore treesさんさんからオフセット券を購入して、その資金をもとに今回僕らが選んだ地域が高知県の中土佐町。なかとさちょう。あれ?これ、なかとままちかもしれない。完全になかとさちょうだと思い込んでましたけど。なかとさまちだったらどうしよう。ちょっと準備不足感がいがめないですが。高知県の中土佐町の森林に対して資金の支援をして、ここでカーボンオフセットを行うという取り組みです。これ、お金を払えば無限にできるわけじゃなくて中土佐町で吸収できるカーボンオフセットの量って決まっていますので、そこの在庫を僕らが購入します。その購入した分がGrinoの1食あたり100グラムのカーボンオフセットにつながるという取り組みをスタートしたという形です。
ユウ:なかとさまち、ちなみにどんなところに?
ショウタ:まちかちょうか、いまだに統一できてないですけれど。
ユウ:中土佐で生まれ育った人からしたら当然読み方は決まってると思うけど。
ショウタ:全国でどこの森林にしますかっていう選択肢があったんですけども、Grinoのお客さんに高知県出身の方も何人かいらっしゃったりとかそういうちょっとGrinoと割とゆかりがある地域から選んだという形です。僕らはまだこの場所に行ったことがないので、今後行ってみたいなと思っています。
ユウ:何個くらいあるんでしたっけ?more treesさんと提携している森が14あるんですよね。
ショウタ:高知県だけでも2ヶ所。
ユウ:「なかとさちょう」です!高知県を選んだ理由。僕が坂本龍馬大好きっていうのもあります。高知が大好き。
ショウタ:あとは長野とか沖縄とかいろんな場所があるんですけど。
ユウ:長野、宮崎、いろいろな中で高知を選ばせていただいた。
ショウタ:あの、ごめんなさい。沖縄ないですね。宮崎県・長野県・大分県・岩手県とか鳥取とかもありますし、海外もあるのかな、フィリピンインドネシア。奈良県、岐阜。その中で高知県の中土佐町を選んでそこでカーボンオフセットを行うと。簡単に言うとGrinoを食べれば食べるほどカーボンオフセットが進むという世界の第一歩を踏み出したという感じですかね。
ユウ:中土佐町の森もmore treesから資金援助を得ることができて。皆さんが購入してくださったことによって中土佐町の森もより良い状態になっていくと。間接的な支援をしてくださっていくことにもなります。おもしろいのが現地に伺うことができるみたいなこともmore treesさんはおっしゃっていたので、1回企画をどっかでしたい。
ショウタ:確かに。
ユウ:みんなで中土佐町に行きましょう!
ショウタ:自費でお願いします(笑)。
ユウ:僕たぶん高知県に行ったことがないんで、四国はあるんですけど。
ショウタ:僕、香川県出身なんで高知は何度もあるんですが。広いですからね、高知県。
ユウ:四国で一番広いんでしたっけ?
ショウタ:四国で一番広い。僕、四国八十八ヶ所お遍路さん半分まで歩いたことがあるんですけど、高知県だけ海沿いの変わらない景色をずっと歩く。しかも、お寺とお寺の間がものすごい距離があるので過酷な場所。
ユウ:むちゃくちゃいいなぁ。何を考えて歩くんですか?
ショウタ:もう1人、地元の奴と行ったんで2人でいろいろしゃべりながら景色を楽しみながらって感じで。大学4年生の単位を取り終わってから行ってたんで、残りの続きは定年後にでも行こうかって友だちと言ってますが。ひょっとしたら中土佐の森林を歩いたことがあるかもしれない。
ユウ:なるほどね~。
ショウタ:お遍路ルートの確認もやってみたい。
ユウ:坂本龍馬が好きなのに行ったことなんですよね。
ショウタ:桂浜あります。
ユウ:いいなぁ!
ショウタ:近くにめちゃくちゃ弱いことで有名なハルウララの高知県の競馬場があったりするんですけど。せめてGrinoメンバーだけでも中土佐町に出来るだけ早めに行きたいなと思ってます。
ユウ:メルマガに中土佐町のリンクとか。中土佐町の森がmore treesで紹介されているのでそれをPodcastの概要欄に貼りたいですね。皆さんが召し上がってくださったおかげでこの森が良くなるというようなごはんの向こう側にあることも思いを馳せていただけると面白いなと思いました。
ショウタ:こういった取り組みをしますという専用のページも簡単にですが作る予定なので、そちらも見ていただければなと思っております。注意事項としましては、中土佐町が持つカーボンオフセットの在庫がもしなくなってしまった場合にまた別の地域との取り組みを始める可能性もありますので現段階では中土佐町だということだけ認識いただければと思っております。今後変わる可能性がございます。あらかじめご了承ください。ということで、紹介は以上ですかね。もう1個、修正としては売り上げの1%をmore treesさんに寄付するという取り組みはいったんここで終了して、カーボンオフセットの取り組みに切り替わったという感じになります。
ユウ:9月からですね。
ショウタ:以上でございます。
ユウ:more treesさんから届いた証明書も。
ショウタ:ページにあげたい。インスタとか。はい、本日は以上となります。ごちそうさまでした。
ユウ:ごちそうさまでした。