普段よく目にする野菜ですが定量的な情報に触れる機会は少ないのではないでしょうか?そこでこのレタスに関する情報を調べてみました。
レタス(Lactuca sativa)は、キク科の植物で、全世界で広く栽培され、サラダやサンドイッチなどの食材として用いられます。レタスには多数の品種があり、その形状、色、大きさ、食感などは多種多様です。ロメインレタス、アイスバーグレタス、バターヘッドレタスなどが海外では一般的、日本においては玉レタスが最もメジャーでしょうか?
レタスが含有している食物繊維量は?
具体的には、100gのレタスには約1.3gの食物繊維が含まれています。
しかしながら、レタス単体で十分な食物繊維を摂取するのは難しいでしょう。たとえば、成人の1日の推奨食物繊維摂取量は男性で21g、女性で18gとされています。これをレタスだけで摂ろうとすると、それぞれ約1.6kg、約1.4kgのレタスを食べる必要があります。あまりイメージできない食事ですよね。
男性は21g /1.3g * 100 = 約1615g(1.6kg)、女性は18g / 1.3g * 100 = 約1385g(1.4kg)という計算になり、これは非現実的な量です。レタスが大好き!という形であれば到達できそうな量ともいえますが…
食物繊維について
食物繊維は、私たちの食事の中に含まれる重要な成分で、特に消化器系の健康にとって欠かせないものです。食物繊維は主に二つのカテゴリーに分けられます:可溶性と不溶性です。
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可溶性食物繊維
水に溶け、ゲル状になります。この性質により、腸内での食物の移動を遅らせ、血糖値の上昇を穏やかにし、コレステロールレベルを下げます。オートミール、ナッツ、種、豆類、リンゴ、ブルーベリーなどに含まれます。 -
不溶性食物繊維
水に溶けず、腸を通過する間にほとんど変化しません。これにより、腸内の食物の通過を促進し、便秘を予防します。全粒穀物、野菜の皮、根菜、緑葉野菜、果物の皮などに含まれます。
食物繊維は、食後の満足感を高めることで、食事の量を自然と調整する手助けをします。これは特にダイエットや体重管理を行っている人に有用です。また、食物繊維は腸内フローラの健康を維持するためにも重要です。これは、食物繊維が善玉菌の「餌」となり、善玉菌の増加と機能向上を支えるためです。
食物繊維の摂取は、心臓病、糖尿病、肥満、一部のがんなど、様々な健康問題のリスクを減らすことにもつながります。したがって、毎日の食事において、野菜、果物、全粒穀物、豆類などの食物繊維が豊富な食品を積極的に摂ることが推奨されます。
しかしこんな大事な食物繊維も上記の通り、生のレタスを頑張って食べてもなかなか推奨量に到達できないのはご理解いただけたかと思います。ではどうしたら…?
かなり優秀な食物繊維含有量を誇るGrino Bento
そんな時に非常に力強いのがGrino Bentoです。実は1食で10gを超える食物繊維を含有するメニューもあり、食物繊維を健康のために摂ろうと考えた際に力強い味方になってくれるはずです。
具体的に食物繊維含有量をメニューごとに紹介しますね🥦
*レタス1個300g換算
成人の1日の推奨食物繊維摂取量は男性で21g、女性で18gですから、Grino Bentoの食物繊維含有量がかなり優秀であることがおわかりいただけるのではないでしょうか?
そして、最も含有量が優秀だったのは【「伊勢すえよし×Grino Bento」菜食三色丼】で13.9gの食物繊維が1食で摂れることが分かりました👏👏👏
成人女性の場合、推奨食物繊維摂取量/日の実に約8割が1食で摂れてしまうという優秀さ。玉レタス換算ですとなんと1食のお弁当だけで3.6個のレタスを食べたことと同じという驚き!!3.6個の玉レタスは中々の苦行です(笑)
ということで、お野菜を普通に食べても食物繊維を摂るのは大変ですが、最近野菜の量が足りてないかも、食物繊維量が足りてないかも、もしくはおトイレの調子が悪い、といった時には本当にオススメできるのがGrino Bentoなのです!
レンジで5分で簡単に食物繊維を取るなら⬇︎