生きることは選択すること
こんにちは、Grinoマサノです。
Grinoに関わってもうすぐ1年が経過します。
日々、代表やチームメンバーとの話をしていく度に自分の意見が作られていくのを感じています。
特に強く感じていることは、「選択すること」の意義です。
どんな小さな選択だとしても、この選択のひとつひとつが積み重なり、自分の人生をつくっているなぁと思うのです。
本当にちょっとしたことなんです。
シャンプーや化粧水を選ぶ時
詰め替えがあるブランドはゴミも出ないしちょっと安くて、いいな
インターネットで買い物をした時
商品これだけなのに過剰包装で、なんかちょっと嫌だな
コンビニや出先で買い物をする時
ペットボトルはなんとなく買いたくないな、なんで今日マイボトル忘れたんだろう...
毎日の暮らしの中で環境に配慮した選択をするというポリシーはなかったものの、「なんとなく環境にいい選択をしたい」とぼんやり思って生きていました。
それがGrinoに出会い今までの自分の選択にちょっと誇らしく思えたんですね。
そして同時に、知らないだけで知るとさらにその選択が加速していき、その選択がまた自分の人生をつくっていることに気づきました。
そして、これは本当に偶然ですが、わたしが数年通っているアヴェダ系列の美容室が、つい先日「アヴェダがついに100%ヴィーガンに!」というプレスリリースを出していました。
嬉しくて、誇らしくて、すぐにチームメンバーに共有したのでした。
身近なことから考えてみる
Grinoはまずはインパクトの大きい「食」の軸でこうした選択肢のひとつを担っていきたいと思っています。
食以外にも、何気なく行っていた選択の積み重ねについて「なんでこれを選んだんだっけ?」と自分に聞いてみるのも面白いです。
自信を持って理由を言える選択と、ちょっと自信のない選択があるんです。
そこがその人らしく、人間らしいところですよね。
わたしは、無理なく自分のペースでその時自分が知ったこと、感じたことを軸に毎日を過ごしています。
文章で改めて書くと当たり前のことですが、当たり前のことについて考えてみる日があっても良いのではないでしょうか。