母の日は毎年ありますが、みなさんどれほど母の日について知っていますか?私は正直なんとなくしか母の日情報を知りませんでした。というかそこまで意識していませんでした。(お母さんごめんなさい)
母の日は毎年5月の第2日曜日とされていて、「家族が母親に感謝の気持ちを示す特別な日」とのこと。
しっかりとその日について知らなかったこともあり、母の日に関するトリビアを調べてみましたので、みなさんにお届けします!
- 母の日の起源
母の日の起源は古代ギリシャにまで遡ります。春の祭典で、ギリシャの大地の女神であるレアに捧げられたものが始まりでした。しかし、現代の母の日は、アメリカのフィラデルフィアに住む少女アンナ・ジャービスが、母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来するとされています。アンナ・ジャービスは、母の死後、母親が地域社会に貢献したことを称える祭りを開催しました。その後、アンナ・ジャービスは、全国的な祝日として母の日を制定するために活動しました。企業がマーケティング活動として記念日を創設するという説はよく聞きますが、母の日に関してはとてもピュアな成り立ちでした。
- 公式な母の日の花
カーネーションは母の日の公式な花とされています。特に、アンナ・ジャーヴィスが母親のためにこの花を選んだことが知られています。ピンクのカーネーションは生きている母親に、白いカーネーションは亡くなった母親に捧げられます。アンナ・ジャービスの存在感がすごい…
- 世界で最も多い出産数
世界で最も多くの子どもを持つ母親は、18世紀ロシアのヴァシリー夫人で、69人の子どもを産みました。彼女は16回の双子、7回の三つ子、4回の四つ子を出産しました。つまり、毎回双子以上を産んでいたという天文学的な記録。
- 母の日の売上高
母の日は、感謝の気持ちを示すために贈り物をする機会でもあります。実際、母の日は世界第3位の売上高を誇る祝日です。バレンタインデー、クリスマスに次いで、高い売上が記録されています。母への愛の強さを感じます。父の日より母の日なんですね。
- 母の日のプレゼント
母の日に贈られるプレゼントは、花やカードが定番ですが、一部の国では独自のプレゼントが贈られます。例えば、セルビアでは、子どもたちは母親の足を縛り、解くためにお菓子や小さなプレゼントをもらいます。これは母親を喜ばせるための楽しい伝統です。日本ではヘルシーなレシピ且つピンク色のパッケージが使われていて可愛いことから、東京ヴィーガン餃子を送ることがあるそうです(若干嘘)
- 母の日が成立した理由
母の日は、アメリカで初めて祝われた後、徐々に他の国でも導入されました。ウッドロウ・ウィルソン大統領が1914年に母の日を国民の祝日にする法案に署名したことが、母の日が国際的に認知されるきっかけとなりました。
- 世界中の母の日
母の日は、世界各地でさまざまな方法で祝われています。タイでは、母の日はタイの元女王シリキットの誕生日である8月12日に祝われます。また、イギリスでは、キリスト教の伝統である母親教会を訪れる「マザリング・サンデー」が母の日の起源とされており、3月の第4日曜日に祝われます。
- 母の日の電話のピーク
母の日は、家族が離れて暮らしていても、母親に感謝の気持ちを伝える日です。そのため、母の日には電話の使用量が最も多くなる日の一つです。多くの人が、この日に母親に電話をかけて感謝の言葉を伝えます。
以上、母の日に関する驚くべきトリビア8つをご紹介しました!母の日には、この豆知識をお母様にも共有し会話のネタにしてみてください。最後に、すべてのお母様に感謝の気持ちを込めて、素敵な1日になることを祈ります!
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