#0 プラントベースフードブランド『Grino』を立ち上げたワケ
こんにちは、Grinoマサノです!
今回はGrinoのポッドキャスト番組『Grino Sustainable Radio』の初回配信トークを書きおこしました。
ポッドキャストを文字でも読みたいというリクエストをいただき、今回記事化しました。
少しでも内容に興味を持っていただけるよう、サムネイルの画像は私マサノがグラフィックレコーディング(通称:グラレコ)に初挑戦!
毎週グラレコ付きポッドキャスト記事の連載をしていきます。
(実はGrinoをお届けする包装紙のイラストやGrinoメンバーの似顔絵イラストなども私の方で描いています)
Grinoの中の人たちの紹介から、Grinoが生まれたきっかけとなった、近い将来に地球に起こると言われている問題についてお話をしています。
ユウ :Grino代表
マサノ :Grino Marketing担当
ショウタ:CXO/B-corp推進

Grinoを食べながら、地球や未来についてちょっと考える時間に

東京生まれ東京育ちで、26年間、池袋という町に住んでいました。中学、高校ではアメフトをやっていて、大学からカリフォルニアの大学に行きました。はじめての会社がAppleで、8年間くらい営業で働いていまして。
そのあと多忙だった同僚が病気になってしまったことがきっかけで、オフィス向けのサラダ定期配送サービスを立ち上げました。
後でお話ししますが、とあるきっかけがあって、去年、現在のGrinoを立ち上げて運営しています。よろしくお願いします。
私はもともと社会人になってから、お肉を食べた後に急性胃腸炎になることが3回ほど重なったことがあって。そこから「あれ、もしかしたら私の胃腸にはお肉が合わないかもしれないな」と、ほんのりと社会人生活で感じていて。
そういった経験もあって、Grinoの前進となるサラダの定期配送事業で、ユウさんと一緒にお仕事させていただきました。こうした元々の自分の体質がきっかけで、現在もお肉を「抜く」というより、「たまに食べる」という程度の食生活をしています。
ユウさんがGrinoにかける思いや、前進の事業からの転換を見てきているなかで、「自分に合った食生活が、少しでもいいことにつながっているんだな、それってすごいことなんだな」ってGrinoに関わるようになってあらためて実感しています。よろしくお願いします。
出身は香川県で、家族と一緒に千葉県に住んでいます。私自身は2020年の1月から妻と、地球のために色々エシカルな暮らしを実践してきて。「もう一段階、何か大きいアクションを起こせないかな?」と夫婦で話して、2020年の1月くらいから、肉食をいきなりバサッとやめました。
その後、ユウさんと出会いまして、ユウさんの考えやGrinoが目指す社会に共感して、3月から仕事をお手伝いさせてもらっています。6月から正式に社員になる予定です。
ユウさんとの出会いとか、個人的な想いは、今後ラジオや別のところで話そうと思っています。ちなみに2歳の娘のパパでもあります。よろしくお願いします。
そのほか、記事コンテンツなどもありますが、デジタルコンテンツだけを用意しています。
こういったD2Cブランドの商品が届いたときに、一般的にはメッセージ性の強いリーフレットや冊子が同封されていることが多いと思います。ただ時間が経つとゴミになってしまいがちなので、ゴミを極力減らす目的で、私たちはすべてデジタルコンテンツに統一しています。

Grino商品お届け時の状態。リーフレットや冊子類は同封していません。
最終的に包装紙はモノクロデザインに。
何気なく目にしたコンテンツで、衝撃を受けた
その時は、動物愛護とか、アニマルライツのコンテンツだったと思うんですけど。畜産業界についてフォーカスした内容だったんです。頭の中に、その内容が残っていて。 更にちょっと経って、ドキュメンタリーを観たんですね。それは畜産と環境がつながっていますよっていうことを定量的に説明しているような番組だったんですけど。
そこであらためて、畜産業と環境が繋がっているという情報を得て。インパクトが続いたので自分の心に残っていて。今までそんなに意識していなかったことが、突然すごく密に繋がって、畜産業が与える環境への影響が非常に大きいっていうのが数字で理解できました。
じゃあ、なぜ畜産業があるのかというところに立ち返ると、人が食べるものを用意する必要があって、水だったり植物だったり、畜産業は主に動物性の食べ物を生産している業種ですよね。自分たちが食べているものは結果的に誰かが生産しないといけなくて、その生産の仕方に負荷の高いものがある。そういった情報を知ったことで、「もっと人間って食べるものを選択するときに考えないといけないことってあるんだな」と感じたんですね。
そのドキュメンタリーでおそらく言われていたんですけど、人類は年間7000~8000万人増えていて、近い将来、2030年くらいには80億人~90億人くらいになると。その人口が、今と全く同じ生活を続けた場合、たんぱく質の需要と供給のバランスが崩れてしまうという話があって。
(たんぱく質の)需要と供給のバランスが崩れるというのが、これから10年以内に起こるということは、自分も子供が2人いるんですけど、彼らが成人する前にそういう状況になることに責任を感じたんですよね。つまり、僕らがこのまま自由に生活をしていた場合、何らかの変化を起こさなかった場合、自分の子供たちが結構若い段階で、食の危機にさらされる可能性があると。日本は発展している国なので、そんなに影響を受けないんじゃないかって考えることもできるんですけど、食料の取り合いになる可能性もあるし、アフリカにいる人に対して責任がないかっていうとそうでもないと思うんですよね、ゼロサムゲームになってしまう。そうなると、食べるものを変えていく必要があって。
じゃあ「何に変えていったらいいか?」と考えたときに、植物性の食品を中心にした生活にシフトしていく必要がある。先ほど言ったように、畜産業が育てて加工して売っている肉類は生産負荷が高いので、それが食事の中心を占めていると、おそらく人間の食生活が地球に与える負荷は非常に大きくなる。だから、そうではないものを中心にした食生活にできると良いなと思ったんですね。
やってみたら、プラントベースの食生活はかなり難しかった
その状況に対する選択肢を用意できれば、プラントベースな食生活が送りやすくなるんじゃないかなって感じました。その食生活ができないって判断する理由は、継続しづらい、大変っていうところになりやすいので、そのあたりの課題を取り除けるといいなって思っています。
そんなことが、このGrinoのサービス設計の背景にあります。だから、かなり僕が実体験して課題に感じたこと。あとは「理想的な生活を考えたときに、どんなものがあるといいか?」を実現したようなイメージです。
生まれたばかりのGrinoを皆さんの声で良くしていきたい
ちなみに、ユウさんの奥様が受講された『エシカルコンシェルジュ』は、僕の妻も受けていて、ほぼ同期じゃないかなと思うんですけど。僕も、その講座の様子を観ていました。
あとは、アカデミー賞のランチをヴィーガンメニューにするために働きかけたとか。そういう人なので、とても意識が高くて。『Cowspiracy』は、コンテンツとしてもおもしろいですね。
ではGrino Sustainable Radio 第1回は、以上になります。
Grino Sustainable Radioはこちらで聴けます:https://anchor.fm/grino