#13 IPCC第6次評価報告書について話してみよう

#13 IPCC第6次評価報告書について話してみよう

2022年 1月 27日

こんにちは、Grinoマサノです!

今回は8月25日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が8月9日に発表した第6次評価報告書について、すこし調べてきた内容を踏まえてGrinoの3人で話してみました。引き続き勉強と、自分たちにできることを探し続けます。

今週の「オススメ他社商品」はヤマダイ株式会社の『ヴィーガンヌードル』 です。(T’sレストランヤマダイ株式会社「こだわり」ページ
 

ユウ  :Grino代表

マサノ :Grino Marketing担当

ショウタ:CXO/B-corp推進

▼ポッドキャストはこちらから

 

ユウ:こんにちは。Grino代表のユウです。

マサノ:こんにちは。Grinoのマサノです。

ショウタ:こんにちは。Grinoのショウタです。このPodcastは、Grino商品や事業の話、地球とあなたのためになる話、私たちのアツい思いなどを話していく番組です。

ぜひ、Grinoをお召し上がりながらお楽しみください。よろしくお願いします。

2人:よろしくお願いします。

ショウタ:今日の収録日は、8月18日なんですけど、雨がやっとやんだという感じで。

マサノ:そうですね。かなり被害が西日本の方とかひどかったので...。Grinoを買っていただいている方も全国いらっしゃるのかなって思うと、皆さん大丈夫なのかなっていうのはちょっと思っていました。

ショウタ:実際、甲子園とかもなかなか開催できず、無理やりやってたりしてますが。そもそも大丈夫なのかという。我々も心配してますけど。

ユウ:不思議とお客さん、中国地方の方が何名かいらっしゃって。

マサノ:そうですね...

ユウ:大雨とか多かったので、そこはすごく心配でしたね...

ショウタ:改めて、もし何かございましたら僕らもできることを考えたいと思いますのでよろしくお願いします。

今日はですね、いつも通りおすすめの他社商品紹介っていうところと、本題は直近で発表されたIPCCの報告書に関して、ちょっと僕の方からいろいろ調べてきたので2人に紹介する構成にしたいなと思っております。

おすすめ新商品は、こちら。
手元に用意していますけども、ヤマダイ株式会社さんの『ヴィーガンヌードル というシリーズになります。



(画像:ヤマダイ株式会社ホームページより転載)

 

ショウタ:紹介したい理由としては、そもそもは僕がよく食べているからなんですけど、それはちょっと後ほど語るとして。まず、どういう商品かっていうのを説明したいんですが。

茨城県のニュータッチヌードルとかを作っているヤマダイ株式会社さんが作っているヴィーガンヌードルシリーズ。

種類としては、醤油味坦々麺味酸辣湯麺があります。サイトに書いてあることをそのまま話すと、

ヴィーガンの方にも安心して召し上がっていただける動物性食品・化学調味料・アルコール不使用のカップ麺です

という説明があります。

プラス、Grinoと共通しているんですけど、五葷(ごくん)を使っていないヌードルでもあります。あと、自由が丘のT’sレストランっていうところがあるんですけど、そこが監修している。ここは美味しさにとことんこだわったヴィーガン料理の店として有名なところで。僕は行ったことないんですけども、いつか3人で行きたいなとは思っていますね。

マサノ:行きたい!

ユウ:いいですね〜!

ショウタ:ちなみに、まずT’sレストランの紹介をちょっとすると。

みんなでおいしく、楽しく、体が喜ぶお料理。
特に注目した箇所に線を引いているんですけど、

ベジタリアンの方も、お肉の大好きな方も、食事に制限がある方もなんでも食べられる方も… みんなで一緒に食卓を囲んで楽しく食べられる、そんな誰にでも感じてもらえるおいしいにとことんこだわっています。

ここが素晴らしいと思いました。
ヴィーガンの人たちだけじゃなくて、みんなで食事を楽しもうっていう方針がいいなって思ったので、それを紹介する意味でもこの商品を今日は選んでみました。

あと、ヤマダイ株式会社さんは、ニュータッチシリーズのカップラーメンを作っているカップラーメンの老舗中の老舗なんですけど、ここもですね…、めっちゃ喋ってますけど、僕が(笑)。
こだわりのページの最初にお客さまの声から改善っていうふうに明記されたページがあって。

 

(画像:ヤマダイ株式会社ホームページより転載)

 

ユウ:本当だ!

ショウタ:まさに僕らがやろうとしているお客さんの声から商品を改善しようっていうのを本当にめちゃくちゃやっているところ。すごく見習いたいなと思いますね。

ユウ:なるほど。

マサノ:すごいですね。

ショウタ:そうなんです。ぜひ、これ見てみてください。

マサノ:はい!

ユウ:なるほど、なるほど。

マサノ:いいですね、こういうの〜

ショウタ:応援したくなりますよね。

マサノ:なりますね。あと、声を届けようっていう気持ちにもなりますね。どうせ変わらないだろうって思わないで、言ってみようかなっていう気になりますね。

ユウ:確かに。

ショウタ:消費者側としてもね。

マサノ:そうですね。

ショウタ:僕がそもそもなぜこのヴィーガンヌードルを食べるようになったかっていうとですね、お肉やめているっていうのは再三話してきたと思うんですけど、夫婦で。お肉をやめてからいろいろ気づいたんですけど、勢いでやめたので。ラーメン食べれないなっていうのをやめてから気づいたんですよね。豚骨ラーメンとか。

マサノ:そりゃそうですね、確かに。

ショウタ:豚骨なので。カップヌードルもなんらかの形でお肉のエキスだったり、あと、簡単なチャーシューが入っていたりとかするので、カップラーメン、カップヌードル自体も食べられないんだって思った時に「まあいいか」って思うしかなかったんですけど。体にもいいし別に、体にいいラーメンってあんまりないから、そもそも。食べないようにやるっていうのは体にもいいからいいかなって思ってたんですけど。

それで半年くらいやり過ごしていたら、近所のイオンにこのヴィーガンヌードルが売っていて。食べてみたら美味しいし在宅勤務というか、リモートワークだったので、昼ご飯、普通に困っていたのでその時にこれが出てきたので一時期もうほぼ毎日のように僕が食べてました。時間がなくて忙しかったりっていうのもあって。

マサノ:御用達ですね。

ショウタ:そうなんですよ。僕は特に、坦々麺をよく食べていまして。全部麺食べ終わった後は、ご飯足して、焼ネギと胡麻を足して、おじやにして。

ユウ:美味しそう。

マサノ:2度楽しんでる(笑)。

ショウタ:スープもほぼ最後まで飲むような感じにしてます。そもそもやっぱりカップヌードルメーカー、カップラーメンメーカーなので、美味しいんですよね。ヴィーガンかどうかは置いておいて。というのが、僕がこれを推したいなと思ったポイントです。

一応、買い方としては、イオンとか、全国のスーパー、小売店。あと、ヤマダイのサイトとか、あと、グリーンズベジタリアンみたいなヴィーガンの人が買いに来るようなECサイトでも売っているっていうことが確認できました。価格は、税込220円というくらいの相場感です。ひたすら喋りましたけど...食べたことあります?

マサノ:ないです!

ユウ:僕、ないんですよ。

ショウタ:ないんですか。

マサノ:辛そう...。

ショウタ:坦々麺は辛いです、確かに。ちょっとだけ。でも、酸辣湯麺と醤油ラーメンは本当普通の。豆も入っているんですよね。坦々麺に。

マサノ:そうなんだ。

ショウタ:はい。枝豆が入ってます。

マサノ:おお、なるほど。それナチュラルローソンで見たことありますね。

ショウタ:こういう、T’sレストランさんとコラボされると、ここのファンの人も興味持つんじゃないかなと。僕らも取り入れられるようなことがいっぱいあるなと思いました。

マサノ:いい感じのコラボですね、やっぱり。カップラーメンとしての開発実績がある会社さんと、こうやってプラントベースの得意なところというか。いい感じのコラボですね。

ショウタ:そうなんですよ。ユウさんも特に昼飯抜くこともあると思うので。

マサノ:抜かないで(笑)。

ユウ:生活スタイルがバレてる。

ショウタ:毎日抜いているとは思ってないですけどね。忙しい時。

ユウ:ニュータッチって、意外と、僕ヤマダイっていう会社名、全く知らなくて。ニュータッチは、テーマソングみたいなやつを知ってたから。

ショウタ:僕もそうですよ。ヤマダイは全然知らなかったですね。

マサノ:そうなんだ。

ショウタ:はい。そんな感じでございます。

ユウ:なんでここはヴィーガンやったんだろう。

ショウタ:そうそう。でも、それも多分お客様の声だったんじゃないですか。

ユウ:そうか。

ショウタ:食べられないですって言って。誰かが言ったんじゃないですか。

ユウ:ヤマダイに。

マサノ:なるほどな〜

ショウタ:そういう声がめっちゃ増えてきたから、じゃあ作るかってなったのかもしれないですね。

ユウ:最近ね、その辺り、すごくチームでも議論しているから、なかなか共感するポイントですね。

マサノ:確かに。

ショウタ:消費者が変われば企業も変わるじゃないですけども、それの典型的な例の1つでもあるのかなと思いました。

マサノ:素晴らしい。

ショウタ:またぜひ食べたら、感想を教えてください。

マサノ:はい。

ユウ:これって普通に流通しているんでしたっけ。イオンで。コンビニとかも売ってますよね。

ショウタ:多分、普通のコンビニでは見てないんですけど、さっきマサノさんが言ってくれたみたいなナチュラルローソンとか、多少そういう自然派もしくは地球に優しいとか、そういったところのコンビニでは売ってるんじゃないかなっていうのと、あと、僕はそもそもイオンで買っていますので。

ユウ:そうですね。僕、セブンで見た記憶があるんですよね。

マサノ:セブンで。へえ!

ユウ:割と広く流通しているかな。

 

 

IPCCによる第6次評価報告書について

ショウタ:今日は、ヤマダイ株式会社のヴィーガンヌードルを紹介しました。

では、本日の本題でございますが。
今日はですね、8月の9日に気候変動に関する政府機関パネル(IPCC)が発表した、第6次評価報告書について調べてきたのでシェアしたいなと思います。

 

▼IPCCによる報告書については気象庁のサイトをご覧ください

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/index.html

 

ユウ:はい。楽しみですね。

ショウタ:ちょっとこういう実験企画もやってみてもいいかなと思いましたし、僕ら反応しないといけないっていうと変ですけども、話さないってことはないかなと思ったのでこのタイミングで。

実際これが公開されるのがもう1週、2週先だと思うんですが、今日8月の18日時点で喋ってみようかなと思っております。

一応、概要を紹介すると、IPCCという気候変動に関する政府間パネルが第6次評価報告書を発表したと。そのサマリーを僕の方で簡単にまとめたんですけど、3つ。

❶気候危機・気候変動は人間が原因だと断定されている
いわゆる人災ですっていうことですね。

❷気候危機・気候変動が海や氷河に及ぼす影響は、数千年続く
つまり、氷河は永久に溶け続けるみたいなことをこのままいくと続くっていうことも言われているっていう。正式に報告書として発表されたっていうことと、悲観的になるところ以外も3つ目、入れたんですけど。

❸2030年までに温室効果ガス排出量を半減できれば事態が改善できるという期待
このファクトをもとに出しているというような内容がサマリーです。

一部、僕の書き方が悪い部分もあるかもしれないんですけど、調べた内容をまとめるとこんな感じでした。発表を受けて、有名ですけどグレタさん。グレタ・トゥーンベリさんは、「まだ最悪の事態を避けることはできるが、今のような生活を続け、危機を危機を思わないままではだめだ」とTwitterでコメントしております。というところです。

何か、お二人とも軽く記事は見られていると思うんですけど。

ユウ:僕、前になぜ日本人は気候変動問題に無関心なのかっていう記事を書かれていた江守さんに興味があって。この方が書いていた記事を読んだ時にものすごくなるほどって思ったんですけど。

日本人の気候変動とその対策に対しての捉え方みたいなことを具体的に書いていて。全部読むと多分10分以上かかる長文の記事なんですけど、この内容が結構面白くて江守さんに興味を持っていたんですけど。

実は、この江守正多さんっていう方が、第5次、第6次評価報告書の執筆者の方なので、その流れでIPCCに対しての興味を持っていた。あの江守さんが日本の執筆者なんだっていう。そういう捉え方をしていましたね。

ショウタ:ありがとうございます。ちょうどどういう人が作っているかみたいな話も出たので、そもそもIPCCってなんやねんっていうのを調べてきました。

まず、そもそもIPCCはですね、最初にも話した通り、気候変動に関する政府間パネルのことなんですけど。正式名称は、Intergovernmental Panel on Climate Changeの略とのこと。これも僕は知りませんでしたが。

本部はスイスのジュネーブで、設立はなんと30年以上前の1988年。
当時1988年辺りに人間の活動を原因とする気候変動に強い危機感を感じた人たちが中心となって設立された機関。

当時は、フロンガスとかそういったものが気候変動だったり、危ないぞ!みたいなのを話す議題の中心だったっぽくて、報告書の内容もそういったことが多かったみたいなんですけど。内容がどんどん変わってきているらしいです。この報告書自体は、各国の政府が推薦した科学者、専門家が気候変動に関する最新の科学的知見をとりまとめて報告書を作っているとのことなので、そこに今細井さん(ユウ)が言ってくださった方も名を連ねているということですね。

ユウ:30年以上前にスタートしていたって、すごいですね。

ショウタ:そうですよね。それ、僕も知らなかったので。そんな前から、むしろその時から警告を鳴らし続けていた人はもう精神的に持たないんじゃないかなって心配になりましたけどね。僕らですら、仕事を変えてまでこれをやろうとしているけど、30年前からこのメンバーで今もご健在の人は何を思っているんだろうなって思いました。諦めているんじゃないかなっていうか。

ユウ:それに近いことを江守さんも言っていて(さっきの記事で)。興味関心の低い人を啓発していくっていうよりも、従わざるを得ないようにシステムに変えようみたいなことを。達観しているなと思ったんですけど。

僕らみたいに民間企業としてサービスとかを通して商品の形を変えていって、最終的には生産の形を変えていくみたいなことは考え方としてあると思うんですけど、国のあり方を変えるっていうようなアプローチももちろんあって。

その方々とかは、そういう方法で 取り組んでいるんだろうなと。国を変えるっていうのは、またそれは長いスパンだと思うので。パリ協定とか結ばれたのも多分その結果によるものなので、結果として出ている気がしますよね。成果。頑張りが。当初から評価変わっていますもんね。IPCCの内容とかも。人間によるものであるってほぼ断言していると思うんですけど、(以前は)可能性があるとか、すごく弱い表現だったと思うので。

ショウタ:そうですね。だんだんより分かるようになってきたのと、より地球が変化してきているっていうのが分かってきた結果、今回も人災です、みたいな形で断定されたっていう。

その流れも感じることができたなと思いました。一応ですね、第1次報告書から、今回第6次報告書。約30年超かかっているんですけど。

第1次評価報告書が1990年。さっきのパネルの設立から2年後に主に大気汚染とかの問題を書かれたものが第1次報告書です。

第2が95年に報告書出ています。その後の2年後くらいに京都議定書が策定されていると。

第3次評価報告書は2001年ですね。この2001年には、SDGsの原型みたいになっているミレニアム開発目標、MDGsが制定されていたりします。

第4次評価報告書が2007年。この2007年の前の年にゴアさんの不都合な真実が出たりしていますね。

第5次評価報告書(前回ですけども)それが2014年、7年前ですが、その翌年にSDGsが策定されたり、COP21でパリ協定が採択されたりしているっていう形なので、これが発表された後、いろいろ大事なことが決まっていたりするっていう流れを捉えることが自分でもできたので(調べる中で)。

今回COP26かな。今年開催される。
*COP26:国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)

グラスゴーで11月に開催されるんですけど、そこでいろいろまた新しいものが決まってくるのかなというのも分かりました。そんな感じでございます。

いろんな記事から抜粋してきたところを話すと、気候変動は広範囲で急激に激化していると。そもそも産業革命以前から1.5℃の上昇、上限っていうのは本当にギリギリの状態で、温室効果ガスの排出を抑制しなければ、気温上昇1.5℃っていうのは、今後、約10年くらいすると、もう超えちゃいますよというのもしっかり書かれていると。

悲しい話ですけど、もう何をやっても海面は上昇しますっていうふうにも言われていまして。特に僕が気になったのは、世界で最も海抜が低い国である、モルディブの元大統領が、我々は絶滅危惧種だ、みたいなことを言っていて。普通、動物に使うような言葉なんですけども。もうモルディブの国民が全員死にますよっていう、そういうことを言っているっていう。

だから、民族大移動も、これも言われていますけど、本当に僕らが生きている間に起きるんじゃないかっていうのは感じたことですね。ちょっと今、ネガティブな思いを並べましたけど。この辺りは何か、僕もこういうの読みましたけど、お二人は何か感じたことあったでしょうか。

ユウ:シンプルに疑問なんですけど、モルディブの人たちはどこに移動していくんですかね。どこか受け入れる国が出てくる?モルディブって、国?どこかの領とかじゃないですよね。

ショウタ:国だと思います。

ユウ:どこかが難民として受け入れるとかってなるのかな。

ショウタ:国じゃなかったらごめんなさい。収録後に調べますが。多分、国です。

 

*モルディブは1,000 を超える珊瑚島と 26 の環礁からなるインド洋に浮かぶ熱帯の国。首都マレ。(Wikipediaより)

 

ユウ:実際、多分移動する必要が出てきますよね。

ショウタ:はい。海抜が最も低い国って書いてあるので、国ですね。

ユウ:オランダとかも大変そうだし。隣接する国に移住するのかな。オランダの人とかも。

ショウタ:そうですね。もともとやっぱり民族移動が起きるって前々から言われていて、もうすでに移動している人たちもいるんですけど。

ユウ:民族移動していましたからね。人類はね。アフリカから。

ショウタ:そうなんですよ。ファクトフルネス的な観点で言うと、そうなんですけど。故郷がなくなるっていうのはやっぱり悲しいですし。モルディブは、特に先輩とか後輩とかでも新婚旅行で何人か行っている人を知っていたりするので。そこにそもそも行けなくなるっていうのは悲しいなって。

ユウ:陸地が、だから水没して減るところと、雪が溶けて陸が出てくる場所がありますよね。グリーンランドとか、北極の一部とか。そうすると、陸の面積で言うとプラマイどうなんだろうとか、ちょっと疑問として出てくる。

ショウタ:でも、氷のあれですよね。陸の1個として計算しているんじゃなかったでしたっけ。違うのかな。

ユウ:そうか。でも、居住可能エリアっていう考え方をすると、ちょっと変わりそうですよね。

ショウタ:なるほど。

ユウ:そもそも、だってロシアとアラスカが氷で完全に覆われていたら、ホモサピエンス、アメリカ大陸に行けてないですもん。アメリカ大陸で、確か人間発生していないと思うので。ホモサピエンス。あそこを通っていっているんですね。だから、どうなんだろう。そういう、適応していくことになるのかな。人類として。

ショウタ:そうですね。どの環境下でも多分適応はしていくとは思うんですけどね。そこは間違いなくそうなんですけど、適応の仕方が、今のこの時代もそうですけど、マスクして外に出るのが当たり前っていう。ある種適応なんですけど、ちょっと悲しい普通っていうか。

ユウ:そうですね。農作物の収穫量が減るとかもあるし。そういう影響は確実に出てきますよね。

ショウタ:そうですね。永久凍土が溶けると、本当にコロナ以上にいろんなウイルスが出てくるっていう話も普通にあるので。もうマスクどころかいろんなものがさらにもっとだめになる可能性もあるなって思いましたし、僕らが死んだ後、そうなるって一部思っている人もいると思うんですけど、もう僕らが生きている時にそうなる可能性も出てきたなっていうのを、この報告を見ると感じました。日本だとね、まだ、言うて長雨が続くとか、どこかの地方がちょっと震災するっていう、若干遠い話に感じていて、あまり実感値がない人もいるとは思うんですけど。もっともっと、どこに住んでいても完全な損害をくらうっていうことになりかねないなとは思いますね。

ユウ:ヨーロッパは体感しやすいっていうの前に人にお話を聞いたことがあって。例えばドイツは、クーラーが一般家庭に(僕は行っていないから分からないけど)一般家庭にないくらい涼しいエリアだと。なんだけど、もう、40℃を越えるような日が夏に出始めていて。ってなると、あれ?クーラーってないとだめだね、とか。今までなくて大丈夫だったのに、とかだとものすごい影響を理解しやすい。

マサノ:そうですね。

ユウ:日本って、台風、頻繁に来ている国だったから、比較しにくい気はするんですよ。前も来てたなって。今も来てる。その頻度とか強さになってくると思うんだけど。(ドイツのように)エアコンある・なしとかってすごい分かりやすいなと思って。

ショウタ:そうですね。確かに、確かに。

ユウ:そうすると、危機感を覚えやすい。

マサノ:そうですね。私もフランスがそういう現象が起きているっていうのを何かでちらっと聞いて。フランスって確か、軽度か緯度か分からないですけど、札幌とかと同じくらいのあれなんですよね。だから寒いはずなのに、パリとか。それでもやっぱり40℃とか出ているっていうのを聞いた時は、どうなっちゃってるの?って。どうやって毎日暮らしてるの?って。テレビの向こう側ってどうしても思っちゃってましたけど、そんなことがもう今現実起きているんだって、やっぱり驚きで、衝撃ですよね。

ショウタ:たまに北海道の方が、東京とか四国とかより暑い時ありますからね。

マサノ:そう。あれはなんなんだろうかって思いますけど。今回、私もこのIPCCの件で、あまり詳しくは知らなかったんですけど、やっぱり目に入ってきた時に、人災っていうふうに断定したことが、悲劇でもありますけど、逆に断定されたことでいろいろ動きやすくなるっていうのもあるんじゃないかなって、ポジティブに受け取れるといいのかなってちょっと思ったんですけど。

ショウタ:そうですね。動かないといけないっていう危機感は。逆に言うと、動けば変わるっていうか。この後朗報の部分も話そうと思ったんですけど、そこに繋がるかなと思って。

朗報って書いても別にめちゃくちゃポジティブなことじゃないんですけど、結局やっぱりガス、メタンガスとか温室効果ガスの抑制がやっぱり必要というのが確信に変わったっていうのが朗報としてまとめられていて。

工業化以前に比べて地球の気温っていうのは、1.1℃上昇しているけど、そのうち0.3℃、1.1℃上昇のうちの0.3℃はメタンによって上昇した分だっていうのが分かりましたと。そのメタンガスをいっぱい出している石油とかガス業界とか、農業とか稲作とかによるメタン排出を抑制に取り組めば、短期的に大きな成果が上げられる可能性もかなりありますと。

僕らそのうちの特に農業の部分、稲作の部分とかと直結するような事業をやっているので、畜産もそうだと思うんですけども、そこにインパクトのある施策をみんなでやっていけば、早くメタン排出の削減ができるんじゃないかということが確定的になったので、じゃあもうやるしかないよねっていうところに舵を切る人は増えるんじゃないかなと思っています。

ユウ:これ、30年ですよね。この結論に至るまでの時間というか。

ショウタ:そうですね。最近、学校の先生とかとお話をさせていただく機会があって。学生が何を学んでいるかっていうのを聞く中で、環境とかSDGsっていう文脈で学生が学んでいるっていうのを知って。さっきの江守さんも言っていたシステムの部分が変わってきているなっていうのは結構感じたんですよ。

僕、中高、小学校含めて環境について学んだことってほとんどなかったと思うので。それはもうカリキュラムとして今は学んでくださいっていうふうに言われているらしくて(学校側で)。小学生も学んでいるとこの前僕聞いたんですけど。分かってきた事実に対してどういうふうに立ち向かうかとかを、その領域に対してしっかり考えて取り組んでいるなっていうのは印象として受けたんですよね。

ショウタ:グレタさんとかも15歳とか16歳の時に、もうちょっと前かな、立ち上がって。衝撃を受けて立ち上がった人の1人だと思うので。若い世代ほど、変なバイアスをかけずに聞けるというか。アクションまでの変な戸惑いもないっていうのは感じますよね。

ユウ:あと、受け取ったインプットに対してどういう対応をするかっていうのもものすごく十人十色だなと思って。

グレタさんは、確か勉強をする意味がない。ストライキしてたと思うんですね、学校の。勉強をして将来活かせる未来はあるのか、みたいな。確か(そういう)アプローチだったと思うんですけど。

そういう形で捉えるグレタさんみたいなパターンもあるし、自分たちの僕らみたいなサービスを通して何か変化を起こせるといいなっていうふうに考える人たちもいるし。俯瞰で捉えて、じゃあグレタさんはそういう役割で、僕らは僕らの役割で、みたいなふうに捉えられると、余計な対立とかを生まなくていいなっていう印象はありますね。

ショウタ:そうですね。

ユウ:グレタさん、いろいろ言われているけど。

マサノ:そうですね。

ユウ:それは別に、なんかいいじゃん。

ショウタ:学生としてのできることとして、ああいうことで。僕らは僕らで社会人としてできることがあるし。例えば、畜産に携わっている人が畜産やめるっていうのは生活できなくなると思うから、その中でできることをやるっていうこととか。そういうことが。ごく月並みな感想ですけど、いいなと思いましたね。

畜産がだめだよ、じゃなくて、今よりももうちょっと良くするにはどうしたらいいかっていうアプローチを一人ひとりやることで、ガスの削減とかに繋がるなと思いましたけど。

ユウ:どうにかなりますよね、そこは。仕事がゼロになるとかじゃないし。

ショウタ:そうですね。

ユウ:最近この会話もよく出てくると思うんですけど、フォードが速い馬車じゃなくて車を作ったみたいな話で、これって別に、馬車を生業としていた人たちは仕事を失ったわけだけど、別に新しい状況に対して適応していくっていうことが行われたと思うんですけど。それで別に誰か車を訴えるかというとそういうわけではないと思うんですよね。馬車の生業をなくしやがって!みたいなわけではないと思うので。そういう状況に適応していくっていうのは、必要な気がしますね。

ショウタ:実際、ヨーロッパの方とかでも、普通の牛を飼っている、畜産業家っていうんですか、農家が植物を作り始めるのにシフトしたとか。そういうのも普通によく聞く話ですし。

やめてしまうのは結構ドラスティックな決断ですけど、そうじゃなくて、よりサステナブルな畜産ってなんだっけとか。そういったものを考えるだけでも違いますよね。

ということで、長くなってしまいましたが、僕が調べてきたことの発表は以上になりますので、これをきっかけに何か自分ができるアクションっていうのも追加で各々が考えていければなと思いますし、こういう議論系のコンテンツは今後もやっていきたいなと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

では、本日は以上になります。ありがとうございました!

2人:ありがとうございます!

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