こんにちは、Grinoマサノです!
今回は9月16日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。
今回はGrino代表のユウさんが初の欠席!ということでマサノ&ショウタの2人でお送りします!
本編では、#14のパタゴニア「WORN WEAR」の話を受け、ファストファッションについてふたりで話してます!
「今週のオススメ他社商品」はGOOD ROLLINGです。
※2022年6月現在、サイトが閉鎖されています...!

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マサノ:こんにちは、Grinoのマサノです。
ショウタ:こんにちは、Grinoのショウタです。このPodcastはGrinoの商品や事業の話、地球とあなたのためになる話、わたしたちの熱い想いなどを話していく番組です。ぜひGrinoを召し上がりながらお楽しみください。よろしくお願いします。
マサノ:お願いしまーす。
ショウタ:今日はユウさんがいないです。
マサノ:そうなんですよね…。
ショウタ:初めての欠席になっておりますが。
マサノ:ちょっとさみしいですもん。
ショウタ:そうですね。3が2になるとさみしいですね。
マサノ:はい。
ショウタ:ということで、今日はちょっと緊急対応ということで僕とマサノさんの二人でお送りしたいと思っております。よろしくお願いします!休まないっていうのはいいですね。
マサノ:そうですね、たしかに!これ、一人でもやるパターンとかあるんですかね?
ショウタ:まあ、あの(笑)。
マサノ:あるかもしれない(笑)。
ショウタ:この生放送じゃないのに、生放送な感じ?いいとも始まるからタモさんいなくてもやろう!みたいな感じがいいですね。
マサノ:コンスタントにできてますよね、毎週。
ショウタ:休まず、毎週。アップは次の週にアップしてますけど。
マサノ:うんうん、そうですね。
ショウタ:いいと思います。
今日はオススメの他社商品のコーナー、いつも通りいきますけれども。
今日はですね、グッドローリングさんの商品を紹介したいと思っております。ブランドとしてグッドローリングっていう名前なんですけど、どこの会社がやってるかっていうのはカップインクさんという会社がやっていることを僕も調べ直して知りました。
カップさんは東京を拠点として国際的に活動するクリエイティブファームです、っていうのがコーポレートページに書いてますが、そこが作ってるのがグッドローリングです。
今日はオススメの他社商品のコーナー、いつも通りいきますけれども。
今日はですね、グッドローリングさんの商品を紹介したいと思っております。ブランドとしてグッドローリングっていう名前なんですけど、どこの会社がやってるかっていうのはカップインクさんという会社がやっていることを僕も調べ直して知りました。
カップさんは東京を拠点として国際的に活動するクリエイティブファームです、っていうのがコーポレートページに書いてますが、そこが作ってるのがグッドローリングです。
※2022年6月現在、サイトが閉鎖されています...!
マサノ:はい。
ショウタ:僕が3ヶ月ぐらい前にGrinoの競合調査の一環も兼ねて、家族で購入しまして、5個セットをたぶん買ったんですけど、今あるのかな、5個セット。
完全プラントベースフードなんで、それを食べて結構おいしいねってことで、 マサノさんとかユウさんにもちょっと紹介したんですけれど、それを改めてリスペクトも含めて紹介したいなっていうのが背景です。
どんなものかと言うとですね、全部で今は7種類ぐらいあるのかな。タイランド Spring、Chineseタンタン、インディアンカレー、ジャパニーズテリヤキ、メキシカンチェリー、コリアンキンパ、イタリアンピザっていう世界の食べ物がロール状になって食べられるっていう。
完全プラントベースフードなんで、それを食べて結構おいしいねってことで、 マサノさんとかユウさんにもちょっと紹介したんですけれど、それを改めてリスペクトも含めて紹介したいなっていうのが背景です。
どんなものかと言うとですね、全部で今は7種類ぐらいあるのかな。タイランド Spring、Chineseタンタン、インディアンカレー、ジャパニーズテリヤキ、メキシカンチェリー、コリアンキンパ、イタリアンピザっていう世界の食べ物がロール状になって食べられるっていう。
マサノ:ラップサンド的なやつですよね?
ショウタ:そうそうそう!すみません、そういう言葉を僕があんまりわかってない(笑)。
マサノ:たぶん、それかなと(笑)。
ショウタ:一言でいうと、香辛料がけっこう効いてて味濃いめで美味しかったなっていうのが、味自体の感想で。ちょっとマサノさん辛いもの食べられないんで...
マサノ:はい、ちょっとあれなんですけど...
ショウタ:ツライとこあるかもしれないんですけど、結構味もパンチがあって美味しかったですね。
マサノ:へぇ!
ショウタ:ボリュームがなかなかあるんですよ。
マサノ:ありそう、これは。
ショウタ:今、Notionに貼ったURLを。
マサノ:あ、これか!
ショウタ:僕が購入して写真撮ってみんなにシェアしたときの資料なんですけど。聞いている人は見えなくて申し訳ないですが。
マサノ:そうですね(笑)。
ショウタ:直方体っていうですか、ロールが入った箱に、これがすごくスタイリッシュでおしゃれなんですけれど、それが5本とか並んで箱に詰まって届くんですけど、中身にペーパー、包装紙にくるまったロール状のものがありまして、それをその紙ごとレンジでチンすると。
マサノ:うんうん。おっきい!Web サイトで見たパッケージの、四角の長細い長方形のパッケージがあると思うんですけど、あれちょっと想像をしてたら全然サイズ感が違って、びっくりしましたけど。おっきいですね!
ショウタ:一人で食べるとけっこう。うちのキンパくらいですかね、ボリュームでいうと。
マサノ:あぁ、そうかも。
ショウタ:一人で食べるにはちょっとだけ多いけど、二人で食べると、スープとか汁物とかと一緒に食べるとおいしいよ、ちょうどいいよみたいなボリューム感ですね。
マサノ:なるほど。
ショウタ:野菜もかなりたっぷり入ってますので食べ応えがもちろんありますし、栄養もとれてるなーっていう感覚もあるのでおすすめです。
マサノ:食べてみたい・・・。
ショウタ:美味しかったですよ。キンパもあるんですよね、コリアンキンパっていう。
マサノ:みたいですね!
ショウタ:これは米の周りに海苔っぽいのもあったと思うですけれど、さらに周りにこのパンというかロールがあるんで、若干、炭水化物過多感はちょっとあるんですけど。
マサノ:なるほどなるほど~。
ショウタ:でも、それも含めて食べ応えもある。おもしろいですよね、キンパがさらにロールで包まれてるってあんまり見ない。
マサノ:たしかに(笑)。これって冷凍で届くんですよね。
ショウタ:冷凍で届きます!
マサノ:そのラップサンド自体、冷凍のイメージがなかった。キンパもそうでしたけど、冷凍になっているイメージが全然湧かなくて、街でスタンドに出店みたいな感じであって食べるとか、カフェにたまにラップサンドがあるみたいなイメージだったんで、冷凍で届くんだってちょっと他社さんながら、同じようなことやってはいるんですけど、斬新だなって思いましたね。
ショウタ:ぜひ食べてください!と言いながら、3本で3600円とかそういう価格帯で、専用のECサイトから買える(*)んですけど、いま全部sold outになってまして。在庫がないのか、コロナとかの影響で作れないのか何とも言えないんですけど。
※2022年6月現在、サイトが閉鎖されています...!
マサノ:そっか、残念・・・。
ショウタ:僕が我が家で購入した5本入りセット自体がもうページから無くなってて。
マサノ:そうなんだ。
ショウタ:buy nowを押した購入ページ、ファーストビューは僕が買った5本入りセットの写真なんですけど、実際買うってなるとそれぞれの商品を3本ずつ、それぞれあって7種類。チョコレートブラウニーみたいな商品もあるんですけど、食べたことないんですけど。これも今、在庫なしと。
マサノ:へぇ!
ショウタ:紹介しといて直前で在庫がない。
マサノ:買いたいっ!
ショウタ:販売再開とかされたら僕のTwitterとかで紹介しようかなと思って。
マサノ:ちょっとデザート、気になりますね。
ショウタ:美味しそうですよね。チンするのか、自然解凍なのか?
マサノ:ね、自然解凍なのか?
ショウタ:いま販売停止中ではあるものの、グッドローリングさんのaboutページ、storyのページかな、けっこう良かったんでちょこちょこ紹介したいなと思います。
aboutページ=storyのページだと思うんですけれど、そこに書いてある文字で、コピーライティングが書いてあるだけなんですけれど、それがとても良くてですね。
「情報があふれ膨大なもの・ことが簡単に手に入る現代社会、一方でサスティナビリティへの関心は高まり、様々な配慮を踏まえた行動が求められています。わたしたちにできることは何でしょうか。ローリングは回転うねり循環といった意味を持っています。 わたしたちの住んでいる社会は様々な循環の中にありますが、日常の中にそれを感じることはとても難しくなっています。そして、循環が壊れていくことでわたしたち自身にも地球環境にも大きな問題を生み出しています。我々はそんな現代社会の問題を日常の中の一食から見直して、グッドローリング・良い循環を作り出していきたいと思っています。 わたしたち自身が健康になっていくことで社会も自然も豊かになっていく、そんな未来を目指しています。」
というビジョン的なところが書いてあるんですけど、これはGrinoにもとても通ずるところがあります。
aboutページ=storyのページだと思うんですけれど、そこに書いてある文字で、コピーライティングが書いてあるだけなんですけれど、それがとても良くてですね。
「情報があふれ膨大なもの・ことが簡単に手に入る現代社会、一方でサスティナビリティへの関心は高まり、様々な配慮を踏まえた行動が求められています。わたしたちにできることは何でしょうか。ローリングは回転うねり循環といった意味を持っています。 わたしたちの住んでいる社会は様々な循環の中にありますが、日常の中にそれを感じることはとても難しくなっています。そして、循環が壊れていくことでわたしたち自身にも地球環境にも大きな問題を生み出しています。我々はそんな現代社会の問題を日常の中の一食から見直して、グッドローリング・良い循環を作り出していきたいと思っています。 わたしたち自身が健康になっていくことで社会も自然も豊かになっていく、そんな未来を目指しています。」
というビジョン的なところが書いてあるんですけど、これはGrinoにもとても通ずるところがあります。
マサノ:そうですね!
ショウタ:共感できるなぁとよく感じたので読ませていただきました。
マサノ:なんかこれ、あれですよね、あの、食の会社さんがやってる、メーカーさんがやってるとかじゃないっていうのがまた面白いな~って思いました。
ショウタ:そうですね、デザイン会社が取り組んでいる。
マサノ:うん、気になりますね、ちょっと。
ショウタ:デザインの仕事でいま忙しいのかもしれないですね。
マサノ:なるほど。はい、ありがとうございます!
ショウタ:今日は、今は買えないことが判明しましたが、その情報を届けるという意味を込めてグッドローリングさんを紹介しました。ありがとうございます。
マサノ:ありがとうございます。
ショウタ:今日は二人で何を話すんだってことなんですけど、前回ですかね。
ユウさんがパタゴニアのWORN WEARっていうポップアップストアやってたんでそれに行ってきましたってところで、若干ファッションとか服とかそういったところについて別で話したいよね、みたいなことになりましたんで。
その延長線として服とかファッションについて、僕ら二人でそれぞれやっていることとか、考えてることとか調べてきたみたいことを語ってみようかな、みたいな回にします!
ユウさんがパタゴニアのWORN WEARっていうポップアップストアやってたんでそれに行ってきましたってところで、若干ファッションとか服とかそういったところについて別で話したいよね、みたいなことになりましたんで。
その延長線として服とかファッションについて、僕ら二人でそれぞれやっていることとか、考えてることとか調べてきたみたいことを語ってみようかな、みたいな回にします!
マサノ:はい。
ショウタ:僕から話すと。何年か前からファストファッションを買うのを止めていて、背景としては映画の「ザ・トゥルー・コスト」っていうアパレルの裏側、ファストファッションの裏側みたいなものを語っているドキュメンタリーみたいなものがあるんですけれど、それを夫婦で見てそこからやっぱりやばいなってなって。
2017年ぐらいに見たんですけど、そこから辞めたんですよね、ユニクロとかそういうファストファッションとか買うのを。さらに、ユニクロの人に怒られるんですけど、 ユニクロ潜入1年っていう文春の横田さんっていう記者の人が実際に名前も変えて。
2017年ぐらいに見たんですけど、そこから辞めたんですよね、ユニクロとかそういうファストファッションとか買うのを。さらに、ユニクロの人に怒られるんですけど、 ユニクロ潜入1年っていう文春の横田さんっていう記者の人が実際に名前も変えて。

マサノ:えーっ、そこまで!
ショウタ:バイトとしてユニクロに入って、1年で2・3店舗でバイトしながら、ルポを書いているっていうのを見たりして。全部を信じるか信じないかはもうその人次第だと思うんですけど、こういう側面が多少でもあるんで。
元々僕ミニマリスト化してたんで、その時から。ほとんど服とかものを買ってなかった。 わざわざこういうファストファッションをわざわざ買わなくてもいいなって結論に自分の中でなって、それ以来買ってないってことなんですよね。
元々僕ミニマリスト化してたんで、その時から。ほとんど服とかものを買ってなかった。 わざわざこういうファストファッションをわざわざ買わなくてもいいなって結論に自分の中でなって、それ以来買ってないってことなんですよね。
マサノ:なるほど。
ショウタ:そういうのがあるんで、ぜひこういう話ができたらなと思ってました。
マサノ:うんうん。わたしも前々からいろいろ話してますが、そんなにこう意識的に何か取り組めているかというとそういう生活ではなかったんですけど。
それでもなんとなくその自分の中の判断基準でこっちの方がいいよねとか、せっかく選ぶんだったらこっちにしようかなみたいなところで、たぶんその場その場だったり、その時自分が感じた情報だったり知った内容をもとに、意思決定をいろいろしてるんですけど。
わたしも前々からなんとなくファストファッションに対しての疑問みたいなのが結構あって、なんかもうこれ以上服はいらないんじゃないかなとか、もちろん服は好きだしこの服可愛いな、こういう服着たいなとかもちろん思うんで、そうやってファッション楽しむのは楽しいし好きだなぁと思うんですけど。
こんなにもセールしたりとかして、ものすごく安くなっていて大量廃棄されているのかなと思うと、なんとなく嫌だなみたいな気持ちがあって、まさにファストファッションに対しては安いかもしれないけど、質もそんなに良くないだろうし長く使えないみたいな・・・正直固定概念が結構あったんですよね。
それでもなんとなくその自分の中の判断基準でこっちの方がいいよねとか、せっかく選ぶんだったらこっちにしようかなみたいなところで、たぶんその場その場だったり、その時自分が感じた情報だったり知った内容をもとに、意思決定をいろいろしてるんですけど。
わたしも前々からなんとなくファストファッションに対しての疑問みたいなのが結構あって、なんかもうこれ以上服はいらないんじゃないかなとか、もちろん服は好きだしこの服可愛いな、こういう服着たいなとかもちろん思うんで、そうやってファッション楽しむのは楽しいし好きだなぁと思うんですけど。
こんなにもセールしたりとかして、ものすごく安くなっていて大量廃棄されているのかなと思うと、なんとなく嫌だなみたいな気持ちがあって、まさにファストファッションに対しては安いかもしれないけど、質もそんなに良くないだろうし長く使えないみたいな・・・正直固定概念が結構あったんですよね。
ショウタ:うんうんうん。
マサノ:だけど、たまたま遡ってみたら、去年、撮影の仕事みたいなのがあって、そのときに備品を集めるのにH&Mの服だったかリネンとかかな、何かを買って、安かったんで撮影に使おうと買ったことがあったんですけど。
そこからメルマガとかちょいちょい来るようになってサイトとかもいろいろ見ていたら、最近けっこうサスティナビリティって言ってるなってのは前々から薄々感じてたんですけど、どうしてもファストファッションに対する良くないネガティブなイメージが先行しちゃって表面的にやってるんだろうなとか正直思ってたんですよ。
そこからメルマガとかちょいちょい来るようになってサイトとかもいろいろ見ていたら、最近けっこうサスティナビリティって言ってるなってのは前々から薄々感じてたんですけど、どうしてもファストファッションに対する良くないネガティブなイメージが先行しちゃって表面的にやってるんだろうなとか正直思ってたんですよ。
ショウタ:うんうん。
マサノ:こないだのゆうさんのパタゴニアの話とか、わたしももともと高いお洋服を買えないから古着をよく買うって話をずっと前にしたかもしれないですけど、そこから金額も割とお手頃なH&Mとかを気になるようになって調べたんですよ、ちょっと。
ショウタ:調べてきてくれたの素晴らしい。
マサノ:それ、紹介していいですか?
ショウタ:もちろんもちろん、僕はその調べてきた内容のNotionを見ております。
マサノ:ほんとですか!もしかしたらすでに知ってるよって方もほんとたくさんいるかもしれないので、わたしがこのタイミングで知った内容なんですけど。
結構プレスリリースとかもサスティナビリティ関連の情報をいろいろ出してたんですけど、その中でも特に行動としてやっていたのがまずコンシャスっていう言葉を一つ掲げていて。
そのH&Mのサイトの中にも特設サイトみたいなのがあって、Always Be Conscious(オールウェイズ・ビー・コンシャス)っていう通称ABCっていうらしいんですけど、そういうサイトもできていて。
そのコンシャスとは何かっていうと「意識すること」っていう意味らしいんですよね。わたしもコンシャスってぱっと見聞いて、どういう意味か全然わかんないなって思ってたんですけど、たしかにH&Mのサイトのお洋服を見てみると、画像のすぐ下にコンシャスって書いてある洋服と書いていない洋服があって、これなんだろうって思ってたんですよね。
結構プレスリリースとかもサスティナビリティ関連の情報をいろいろ出してたんですけど、その中でも特に行動としてやっていたのがまずコンシャスっていう言葉を一つ掲げていて。
そのH&Mのサイトの中にも特設サイトみたいなのがあって、Always Be Conscious(オールウェイズ・ビー・コンシャス)っていう通称ABCっていうらしいんですけど、そういうサイトもできていて。
そのコンシャスとは何かっていうと「意識すること」っていう意味らしいんですよね。わたしもコンシャスってぱっと見聞いて、どういう意味か全然わかんないなって思ってたんですけど、たしかにH&Mのサイトのお洋服を見てみると、画像のすぐ下にコンシャスって書いてある洋服と書いていない洋服があって、これなんだろうって思ってたんですよね。
*H&Mのコンシャスについてはこちら
(Always Be Conscious の特設サイトは現在は閉鎖されていました)
ショウタ:なるほどなるほど。
マサノ:特段調べもしないですし、ふーんくらいに思っていたら、そのコンシャスっていう風なラベルがついた製品っていうのはサスティナブルな素材を使った商品だったりとか、素材にオーガニックのものを使ってたりとか、50%以上だったかな、オーガニックのものだったりだとかリサイクルできるとか、っていうのを示すためのコンシャスっていうタグだったんですよね。
ショウタ:うんうん。
マサノ:そこからいろいろ見ていったら、そのコンシャスの商品がついた商品を買うと、コンシャスポイントが会員に付与されるようになっていて、コンシャスポイントを溜めることで対消費者に対してのメリットを生んでいくような形で還元しつつ、より良い製品を作っていくっていう良い循環をさせるようにしているってことだったんで。
(着てみるとこんな感じです😊 6月は暑いですが、秋口〜4月頃まで愛用してました)
(写真:マサノ撮影)
ショウタ:ふーん。
マサノ:わたしも自分のマイアカウント見てみたらコンシャスポイント貯まってて!
ショウタ:わぁ、そうなんだ!すごいな、しれっと。
マサノ:そう!全然意識してなかったのに溜まってたんですけど、このコンシャスポイントの内訳とかちゃんと見ると、いま48ポイント溜まってて。コンシャス製品を購入によって38ポイント溜まって、マイバッグ持参したことによっても10ポイント溜まってるんですよ。
ショウタ:へぇ!
マサノ:というふうに細かい内訳まで出てて、自分の行動が数字になってって内訳がわかるって結構明確で気持ちいいなって思ったんですよ!
そういったコンシャスっていう特設サイトとかポイント制の導入をしたりとかっていうのはしてたんですけど、更に更にいろいろ調べていったら、ideas for goodさんの記事とかもありまして。
その中にファッショントランスペアレンシーインデックスっていうファッションブランドとか小売業者を対象にした企業の透明性を数値化したもの、参加企業の250社のうち1位だったっていう!
そういったコンシャスっていう特設サイトとかポイント制の導入をしたりとかっていうのはしてたんですけど、更に更にいろいろ調べていったら、ideas for goodさんの記事とかもありまして。
その中にファッショントランスペアレンシーインデックスっていうファッションブランドとか小売業者を対象にした企業の透明性を数値化したもの、参加企業の250社のうち1位だったっていう!
ショウタ:なるほどなるほど。
マサノ:H&Mがです。その記事で拝見しまして、そこにもまずびっくりしましたし、実際にいま掲げている目標に関しても2030年までにブランドの全製品でリサイクル可能原料またはサスティナブルに調達された原料のみを使用するっていうのを目標にしているんですよね。
ショウタ:うんうん。
マサノ:すでに素材別にみるとコットンは達成しているということが書いてあって、ファッション業界について知らなかったっていうのもあったんですけど、正直その全然、自分が知ってること以上にものすごく取り組まれてたんですよ!
ショウタ:うんうんうん。
マサノ:本当にどうしてもあの一般的なイメージでいったら、パタゴニアとかも一見するとそうかもしれないですけど、単純にアウトドアの会社だったり、ファストファッションの会社っていうふうに思ってしまいがちでしたし、そうすることによってより多くの人が使ってくれたりするのかもしれないですけど。
やっぱりそういったことをわたしもどういう風に消費者に伝えていくかってすごい難しいんだなって思いつつ、わたしも気になって調べないと知らない情報ってたくさんあるんだなって・・・改めてすごい実感しています。
やっぱりそういったことをわたしもどういう風に消費者に伝えていくかってすごい難しいんだなって思いつつ、わたしも気になって調べないと知らない情報ってたくさんあるんだなって・・・改めてすごい実感しています。
ショウタ:なるほど~!これ、そもそもなんで知ったんですか?
マサノ:このコンシャスとかですか?
ショウタ:うんうん。今回、この調べてもらうにあたって。
マサノ:きっかけは本当にささいな、こないだの撮影の仕事で使う商品を探してたってだけなんですよ。そのときにZARAとかニトリとかイケアとかH&Mとか店舗があってすぐ調達ができて、撮影に使う小物を集めてたんで、そのときに店舗でその場の商品を見ながら決められるっていうのでこのあたりをざーっと見てたんですよね。
結局たまたま買ったのがH&Mの商品で、そこからメルマガがくるようになって、メルマガをいくつか見てたりとか、コンシャスポイントが溜まりましたとかメールもくるので、なんだろう?とか。そういうところがきっかけで自分もオンラインで買ってたりとか店舗で買ったりとかはしててっていうところから知ったって感じですかね!
結局たまたま買ったのがH&Mの商品で、そこからメルマガがくるようになって、メルマガをいくつか見てたりとか、コンシャスポイントが溜まりましたとかメールもくるので、なんだろう?とか。そういうところがきっかけで自分もオンラインで買ってたりとか店舗で買ったりとかはしててっていうところから知ったって感じですかね!
ショウタ:じゃあ、なんとなく気になるスイッチは何個かあったけど、それが溜まって溜まってって感じですか?
マサノ:そうかもしれない、うん。
ショウタ:なるほど~。僕は逆に買ってなかったんで、しばらく。
マサノ:そうですよね。
ショウタ:触れるタイミングがほとんどなかったっていうのはありますけど。
マサノ:たしかに!
ショウタ:もう、もともとこう買う量がだいぶ減ってたんで、マサノさんがいま触れたようなものを企業がいくらアピールしても僕が取りにいってなかったっていう。
マサノ:はい(笑)。
ショウタ:拾うきっかけがなかったってものありますけど。そういうふだん買っている消費者の人に届くものとか触れるものがどんどんこうサスティナブルなものとか、こういう取り組みやってるんですよっていうのが嫌味なく見えるところが増えてきたのかなって。
マサノ:そうかもしれないですね!
ショウタ:普及しないとやってられないっていう声もあるのかもしれない。
マサノ:そうですね~、たしかに。
ショウタ:ふつうに売ってても気づかないから。
マサノ:そうですね。それになんか、ちょっと前のCSRって言葉も流行った印象があるんですけど、少しちょっと表面的な概念でやっていますよっていうところから本当にやんないと企業的に評価されなくなってきたりとか、いろんなルールも制定されたりとかそういうのもあって全面に出していかないとみたいところもあるのかなとか、ふと感じましたけど。
ショウタ:もともとH&Mはスウェーデンの会社なんで、イケアとか。
マサノ:そうですね。
ショウタ:探求意識のすごく高い北欧の国の一個なんで、グローバルな流れを日本にローカライズした時にこういう形になってくるのかな。
マサノ:なるほど。
ショウタ:ちょっと思ったのは、ボイコットファッションってハッシュタグ知ってます?
マサノ:あ~、知ってますー!!
ショウタ:簡単にいうと、去年か一昨年とかそれぐらいにボイコットファッションっていうハッシュタグで世界的にもう新品の服を買わない、ファッションをボイコットするっていう運動が若者中心に起きたりして、それだとH&Mも経営として成り立っていかないし、その中でも自分たちの商品を買ってもらうためにはこういう活動を本質的に取り組まないといけないっていう。聞きながら思いましたね。
マサノ:うん。
ショウタ:ボイコットファッション知ってるっていうのはいいですね、このチームでふたりが知ってるのは。
マサノ:それくらいけっこうトレンドだったというか、インパクトあったなって思いますけどね。そういうところからもなんとなく古着を買いたいなとか、そういうのがなんとなく、明確なポイントがなくてもそういった情報の積み重ねでなんとなくこっちを選ぼうとかそういうふうな選択をわたしも完全に消費者なんでしてると思うんですけど。
全部をもう少し厳しくやった方がいいのかなと思うときもあるんですけど、あくまで意識したときにどっちを選ぶかってときにより良いものを選ぶとか、一回立ち止まって考えるだけでもその前後のアクション全部変わってくるんだろうなって思うので。
H&Mみたいに、やっぱりファッションは楽しみたいけどより良くってところの両立がどこまで出来ているかちょっとまだわからないですけど、そういった視点で楽しみながらもそういった選択ができるといいなって思いますね!
全部をもう少し厳しくやった方がいいのかなと思うときもあるんですけど、あくまで意識したときにどっちを選ぶかってときにより良いものを選ぶとか、一回立ち止まって考えるだけでもその前後のアクション全部変わってくるんだろうなって思うので。
H&Mみたいに、やっぱりファッションは楽しみたいけどより良くってところの両立がどこまで出来ているかちょっとまだわからないですけど、そういった視点で楽しみながらもそういった選択ができるといいなって思いますね!
ショウタ:そうですね!我慢にならないように。こういうのの取り組み=我慢だとしんどんで。まあ本当にいろんな人が言ってますけどね、楽しむっていうか、ファッションを楽しむっていうのを忘れない中で、どうやってそれを個人のアクションとして落とし込むかっていう。
マサノ:うんうん。
ショウタ:めっちゃ考えている人は考えているし、考えない人でも自然と良い方を選べるように、僕らが動かないと。僕らっていうか企業側が動かないといけないっていう。
マサノ:そうですね!本当に。
ショウタ:僕らはファッションの会社ではないんですけど、結局食べ物を作る上でふだんの僕らの生活が最終的に製品に、食べ物の商品に浸み込んでいくものではあると思うんで。そういう生活をより意識したいなと思いますね。
マサノ:そうですね!今回H&Mのことをより知れて良かったです。もうちょっといろいろ調べたらたくさん記事とかも出てくるのかなとか思ったので、何かでまた。今回もたくさん記事とか出てきたのでメルマガとかでご紹介出来ればなとは思います。
ショウタ:そうですね。せっかく調べてくれたやつをたくさん紹介してもらいたいなと思いました。
マサノ:はい。
ショウタ:そういうことで。何か答えが出たわけではないんですけど。
マサノ:そうですね(笑)。
ショウタ:こんな雰囲気でやっておりますので。
ショウタ:イベントなどでこういった話もできればなと思っております。
マサノ:そうですね、ぜひぜひ。
ショウタ:今日は以上でございます。ありがとうございました!
マサノ:ありがとうございました!