こんにちは、Grinoマサノです!
今回は5月12日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。
映画鑑賞企画の第4弾。今回は『フード・インク』を取り上げます。(※ネタバレ内容を含みます)
『フードインク』は2008年にアメリカで作られた世界の食品産業に潜む問題に切り込んだフード・ドキュメンタリー映画。
モノとして扱われる命、広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側とリスクを伝え、オーガニック・フードの本当の価値を訴えている作品です。
Grinoの3人それぞれの視点で、食の裏側や社会問題との関連性について語っています。。
『フードインク』は2008年にアメリカで作られた世界の食品産業に潜む問題に切り込んだフード・ドキュメンタリー映画。
モノとして扱われる命、広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側とリスクを伝え、オーガニック・フードの本当の価値を訴えている作品です。
Grinoの3人それぞれの視点で、食の裏側や社会問題との関連性について語っています。。
▼ポッドキャストはこちら
ユウ:こんにちは、Grino代表のユウです。
マサノ:こんにちは、Grinoのマサノです。
ショウタ:こんにちは、Grinoのショウタです。この 番組は地球とあなたに美味しい選択肢、冷凍プラントベースフードを作るGrinoがお届けするPodcastコンテンツです。Grinoのコアメンバーでゆるく真面目に話していきます。よろしくお願いしまーす。
2人:お願いします!
ショウタ:今日は最近増えてますが、映画を見て感想を語ろうのシリーズでお送りしたいと思います。よろしくお願いします。
ユウ:はーい。
ショウタ:今日はですね、「フード・インク」っていうちょっと古いんですけど映画を取り上げまして、その感想を3人で話しながらあーだこーだ語っていきたいなと思っています。僕は夫婦で2016年ぐらいに観たので見返したのが6年ぶり5年ぶりぐらいになるんですけれど、改めて2回目3回目見ると、また違う感想が出てくるなと思ったんで、そういった話もできるかなと思ってます。ユウさんも前回の「オクジャ」」のときにもちょっと言ってましたけど、「フード・インク」を観るのは2、3回目かなと思うんで同じようなステイタスかなと思いますが。よろしくお願いします。
2人:お願いします!
ショウタ:映画の概要の説明をいったんお願いします。
マサノ:「フード・インク」は2008年にアメリカで作られた世界の食品産業に潜む問題に切り込んだフードドキュメンタリー映画です。ものとして扱われる命、広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など大量生産性コストの裏側とリスクを伝え、オーガニックフードの本当の価値を伝えている作品です。
ショウタ:はい、ありがとうございまーす。
マサノ:緊張した(笑)。
ショウタ:緊張しなくていいですよ(笑)。ひとりずつ感想をシェアしていきながら話していこうかなと思います。まず順番としては僕から話すのですが、初めて観たときも今回も思ったんですけど何か日本版を観てみたいな~って感じたんですよね。
マサノ:おぉ、なるほど~!
ショウタ:主にアメリカを舞台に話されている。モンサントとか海外の、フランスとかの会社の話もでてきますが日本がどうなっているのかっていうところをすごく2016年に観たときも思ったんですけど、今回より思ったなぁっていうのが一番の感想で。でも、やっぱりなかなか検索だと出てこなかったりどう調べたらいいかわかんないなっていうところ。必ずしもその国内産が安全とも言い難い状況だと思いますし、日本ハムの養豚場のひどい映像とかもここ半年ぐらいで出てきたりもしたので、あくまでもその海外の話だっていうとこの割り切りではなくて日本はどうなんだっけっていう、日本も同じなんだっけ全然違うんだっけっていうのは必要な視点かなというのを一番に感じました。あとは今コロナがもちろん流行ってますけど、牛にコーンを与えたことで大腸菌のO‐157が発生したっていう話ってコロナの話と実はそんなに遠くない話だったりするのかなと思ったときにこの動物を扱うというか食べるというかということのリスクをちょっと遠いかもしれないですけど、感じながら観たっていうか全体的な感想ですね。そういうふうに思いました。これ後で出てくるかもしれないけど、結局その動物たちだけじゃなくてそれを育てる人たちとかそういう人たちがだいぶ搾取されているし、野菜が高くて買えなくて健康のために野菜を買うか薬を買うかって言ってた家族がいたと思うんですけど。
マサノ:いましたね~。
ショウタ:それって結局、貧困問題とか飢餓の問題とかとやっぱり結びついてるから食品業界の裏側ってだけじゃなくて、結局SDGs的な世界的な問題にやっぱり繋がってくのかなというのを感じた。すいません、長くなりましたけれど、そんなことを思いました。ユウさん的にはどうだったでしょうか。
ユウ:そうですね、僕が気になったのは面白いなと思ったのは、作中のなかで「消費者は自分に影響力があると思っていない。企業から提供されたものを消費するだけだと考えている。しかし、それは正反対である。購入することで投票できる」っていう表現があって。これがまさにその通りだなと思って。事例としてはウォルマートがあげられていて、成長ホルモン不使用の牛乳を販売することにしたらしいんですけど、それは消費者がそれを求めるからで個人の消費者の選択っていうのは大企業を変えることができますっていうのを言ってたんですけど。まさにこの通りかなと思うので、個人としてもし考えとか主張があるんだとしたら、その考えや主張に基づいた選択を日々していけると大きな変化を与えられるんだろうなと感じた。
ショウタ:うんうんうん。
ユウ:これまたその締めの言葉でも繰り返されてもいるんですけど、「システムを変えるチャンスが1日に3回ある。労働者や動物に優しく環境大事にする企業から買う、世界は変えられる一口ごとに」っていうふうに言ってるんですよ!これすごくうまいなと思っていて、表現が。さっき話していたウォルマートを変えた事例とほぼ一緒で、1日3回ご飯食べる人は1日3回システムを変えるチャンスがあってそこで何を食べるかによって間接的に、大きい会社であっても提供するものを工夫することで、消費者の行動を変えていくことが可能。できる人はこんな食生活してますよってことをSNSとかで共有すると共感する人は出てくる可能性があるので、その変化のペースっていうのが早まる可能性はあるなという感じですね。けっこう僕はこれがインパクトがあったところかな。
ショウタ:この言葉が刺さって、食生活とか日々の買い物を変えた人が多そうですよね、観た人の中で。
ユウ:そうですよね。この言ってることと逆の表現もされてて、環境保護論者のオーガニック食品企業代表が話してたんですけど、元々はニューアルケミーっていう生物学者集団に属してて同じ価値観を持った人の集まりで新興宗教集団ぽいグループでもあったらしいんですけど、ここでこの人は商品開発とかをしてたとか代替治療法とかもやってたらしいんですけど、これらを使ってたのはどっぷりと信仰に使った仲間だけで本当に伝えるべき人にメッセージは届かなかったというふうにも言ってたんですね。
マサノ:うんうん。
ユウ:結果的にこの人はオーガニック食品のメーカーを立ち上げて地球環境に負荷の低い有機食材を作っているんですけど、その取り組み方っていうのはいろいろあるなっていうふうに思いました。消費者として使うものを変えるっていうような取り組みと生産者として作るものを変えるっていうアプローチ。自分が一番向いてるやりやすそうだなと思うことで取り組んでいくっていうのがいいんじゃないかな。選択肢としては今みたいな自分が考えてることに対して最もフィットしたものを使うことで社会に対して投票するみたいなこともできるし、自分が本当に良いと思うものを作るっていうパターンもあるし、ここに関しては学びがありましたね。
ショウタ:結局個人の問題に跳ね返ってくるんですよね~。何においても。
マサノ:そうですね~。
ショウタ:それを思っているか思ってないかがすごい大事ですよね、生活していく上で。ありがとうございます。マサノさんよろしいでしょうか。
マサノ:私は今回初めて観まして。ユウさんがピックアップしてあげている話もそうですし、実際に息子さんを亡くされた方の話とかも出てくると思うので本当に多様な角度でアプローチでこの映画自体が構成されていたので、一言の感想はすごく難しいなというのは印象としてはあるんですけれど。どうしても私、最後の最後で農家の方なのかな、その方がどういう立ち位置の方だったか記憶が曖昧になってしまっているんですけれど、農家の方で「健全な食事を求めてさえくれれば、要求してくれれば必ず届ける。アイデアを尽くしてそういう商品を作るよ」っていうようなことを言われてたんですよ。だから、頼むから要求してくれっていうような生産者さんの声として挙げていたんですよね。まさにユウさんが言っていた消費者一人一人で企業を変えられないっていうふうになかなか思いがちなんですけど、生産者としては企業が求めているその消費者ひとりひとりのニーズを変えてくれさえすれば、それに合った商品を作るから要求してくれっていう悲痛な叫びというかそういったものを感じたので、たぶん一番最前線で家畜を飼っている方だったりとか生産者さんが一番複雑な思いというかそういったものも抱えたりするのかなっていうふうに思ったので。あとやっぱり一人一人の消費者の行動というか何かそういったものっていうのが大切なんだなって改めて感じました。本当に一人一人ってそういうことなのだなって。どうしても一人一人の声があっても私なんかが言ったって変わんないしって思っちゃんですけれど、生産者さん側の話を聞くとそういうことじゃないんだって今回の。自分のためだけじゃないんだなってすごい感じましたね。
ショウタ:日本だとわがままにとる人もいますよね、声をあげること自体。
マサノ:なるほどね~、たしか。
ショウタ:Grinoとしても、Grinoを選んでもらうこと自体が消費者としての態度を示せる。僕らとしても、これを買ってもらえれば安心ですよというか。現時点でもなってる部分もあると思うんですけど、よりしていかないといけないなぁと今の話を聞いてて思いましたね。特に子どもが死んじゃってるって話が衝撃的であり、自分たちの子どもとか知り合いにも起きてもおかしくはないことではあるのかな、たまたまこの人だっただけで。
マサノ:しかも、この方はそのあと立ち上がって活動されてるっていうのがすごいところだなって思って。
ショウタ:うん。
ユウ:コーンを作っている人の話もなかなかインパクトがありましたよね。販売価格が生産コストより安いって言ってたから。
マサノ:あぁ。
ユウ:だからもうその営利企業としてどうするかっていうところ。国の施策としてコーンを作らないといけないものだっていうふうにしてるっていうのは結構インパクトありましたね。コーンって短期間で家畜が成長しやすくて太ってさらに安い。安くするために国が支援して売価を下げるみたいな。あと、種苗会社モンサントの話も結構インパクトすごかったですね。
マサノ:うんうん。
ユウ:そもそも畑に植えるものは種が手に入らない。自分たちでその繰り返し作物を育てられなくて毎年買わないといけない。
ショウタ:借金が増えていくっていうか。
ユウ:そう。しかも、作ろうとすると訴えられる。
ショウタ:八方塞がりですよね。
マサノ:本当に!
ショウタ:奴隷と化してますよね、本当。企業の。ちなみに、モンサントはドイツのバイエル薬品に2018年に買収されて、今はありません。
マサノ:あっ、そうなんだ…。
ユウ:工業的農業と工業畜産。工業化されてるって結構この話のポイントになっていて。農業もすごく効率化されてて20世紀の農民は1人当たり6、7人の国民を養ってたんだけど、今は一人当たり126人を養っている。生産性がめちゃくちゃ上がっているんですよね。これが動物に関しても行われてるっていうところに福祉の問題が出てきて世界最大の屠殺場がノースカロライナにあって、ここは豚を1日に3万2千頭屠殺している。1時間に千頭処理しているみたいなことを言ってて、爪が剥がれてしまっているみたいなすごい生々しい話をしていましたけど。1日に3万2千頭を処理するためにどうするかを考えて考え抜いたときに効率化・工業化みたいなのが必要になってくるんですよね。ここには動物福祉の観点はまったくないので、単純に効率的に生き物を捌くっていうところだけが考えられてると思う。
ショウタ:養鶏場のところでも養鶏じゃなくて工場だって字幕が出てましたし。効率化の引き換えに倫理観とか多くの命が失われてるってことですよね。
ユウ:うん、明らかにモノとしてベルトコンベヤーで扱われてますよね。ライオンだったら自分の歯で殺して噛みちぎって食べるわけじゃん。非効率的なんだけども、自分が食べるためにやってるからすごく自然で、工業的な畜産の違和感ってそこにある。前に妻とやりとりしてたときにお話を聞いてインパクトがあって記憶に残っているのが、自分より大きい生き物を食べないようにしてるって言っている人がいて。
マサノ:あぁ。
ユウ:つまり自然で考えると絶対にこいつを倒せないな、食べられないじゃないかみたいな話らしい。
マサノ:えぇー!
ユウ:それってけっこう自然の一部として自分を捉えてるなって思って。
ショウタ:そうですね!たしかに。
ユウ:牛、たしかに倒せないなって。ウサギだったら倒せるけど、ウサギを食べるかわかんないけど、その方が。
ショウタ:でも、一個の基準ですよね、その人なりの食事の選択というか。
ユウ:そうそうそう。
ショウタ:正しい正しくはないはわかんないけど、ひとつの芯があっていいなって思います。
ユウ:うんうん。
ショウタ:これカットでもいいんですけれど、ユウさんもたぶん聞いてるんですけど、Podcastでビジネスウォーズっていうのがあって。
ユウ:聞いてます。
ショウタ:マクドナルド対バーガーキングの話があったんですけど、結局いかに効率的に美味しいハンバーガーを作るかっていう話。画期的なシステムを導入して、そのハンバーガーで初めてマクドナルドが上場したっていう話とかもそのビジネス観点でいうとめちゃくちゃ正義と言うか革命的な話で偉大な経営者だっていうふうに見えるんですけど、一方でこの「フード・インク」の観点でその経営者を見た時にとんでもない悪党に見えるっていうか元凶に見えるっていうか。きっかけを作ったのはマクドナルドなんで。いかに効率的に牛を処理してハンバーガーを作ってっていう。やっぱりどの視点でこの物事を見るかによってヒーローにもなるし資本主義的にはヒーローなんですけど、倫理観的にとか地球へのダメージと考えると悪党なんで。悪く見えるので。その立場によって映画だったり事実の見え方とか、どの時代にこの事実を見るかによってやっぱり良い悪いってすごい判断されるから。僕らの世代はこれをこういうふうに見るけど、僕らより何十個上の世代の人からすると全然見え方が違うのかなと思ったりしたんで。いろんな多角的な情報が大事な時代なんだなと思いました。
ユウ:価値観の違いですよね。マクドナルドの成功を評価する人ももちろんいるから。
ショウタ:もちろんもちろん!僕らも食べてきてましたしね、今まで。
ユウ:それは全然評価される人の間では評価されて。違う価値観を持った人の間では違うことが評価されるから。そこに根ざしてますよね、何を信じるか信じないか。
ショウタ:より今の時代は負の部分をちゃんと見た上でやっているのかっていうことが問われているのかなと思いましたね。何をするにしても負の部分って絶対にあるじゃないですか。食事に限らず。楽しいことも裏側に何かしらの犠牲があったりする。そこをちゃんと見てケアしようとしてるかっていうのがブランドとか企業に求められることなのかなって 感じましたね。これは感想の感想なんですけど。
ユウ:今のハンバーガーの話でさっき薬の代わりに野菜を食べるっていう話があった。ラテン系アメリカンの人が1ドルバーガーを買って家族で食べているシーンがあって、同じ値段じゃブロッコリーを買えないからなんでブロッコリー買うんだっていうような話をされてて。研究者が所得水準が肥満の最大の予測因子になるっていうふうに言ってて所得と肥満率ってのが反比例してるんですね。所得が高い人たちの方が肥満度が低い。さらには、この家族のお父さんは実は糖尿病の薬に200数十ドル支払っているんです。
ショウタ:ね。
ユウ:じゃあ、ブロッコリー食べたらいいんじゃないかって思った。思考回路がおかしくなりますね。
ショウタ:そうですね(笑)。
ユウ:1ドルバーガー買えるからブロッコリーは買わない。1ドルバーガー食べてます。結果的に糖尿病の薬に200数十ドル払ってます。その謎のスパイラルに入っちゃってるんですよ。娘さんが通ってる10代の健康を守る会っていう会があったんですけど、その公衆衛生養護センターの担当者が家族に糖尿病患者がいる人は手を挙げてくださいっていうんですけど、そこで20人くらいいた高校生がほとんど手を挙げてて、2人の人は?って続けても手が下がんなくて、3人の人は?って言ってもそれでも手が下がんないんですよ。私たちの生活に何かが起こっている、私たちの買う食料が原因になっているのって言っているその担当者が肥満体型なんですよ。一連のこのストーリー、めちゃくちゃアメリカの課題みたいなものを現しているなって思って。2000年以降に誕生したアメリカ人の3分の1が糖尿病予備軍。マイノリティーの人たちになると、さらに2分の1になる。それはさっき言っていた、たぶん所得水準の問題だと思うんですけれど。地球に負荷の高いものかつ動物福祉的にも良くないものがめちゃくちゃ安く買えて、ブロッコリーよりも。それを食べる人たちが不健康になって薬を買ってこの流れを断ち切らないとかなり厳しいなって思いましたね。
ショウタ:そうですね。この間、僕もGrinoのツイッターでシェアしたかなと思うんですけど、ニューヨーク市の市長がヴィーガンの方で給食にプラントベースの給食を導入しますみたいなものがあって。今ユウさんが言ってくれた家族を全員理想的な栄養状態の食品を買ってもらうようにするには難しいんですけど、せめて給食だけでもそういうものが食べられるっていう状態を市とか県とか国とかアメリカでいうと州とかの単位で行政主導でやってくっていうのがこういった家族を救う手段なのかなというふうにこのニュースを見て感じました。なかなかこのシステムを根幹から変えるのはめちゃくちゃ時間がかかるんで。正しい感想かわかんないですけど。複雑な根深い問題だっていう。
マサノ:そうですね~。
ユウ:でも、1ドルバーガーが売れたらハンバーガー作るもんな。個人の消費を変えないといけないです。
ショウタ:そうですね。結局教育であり、自分は変えられても他人が変わらないから訴え続けるとちょっと過激な感じに映っちゃうんで、難しいですよね。
ユウ:アプローチの仕方いろいろありますからね!
ショウタ:そうですね。
ユウ:消費者としてみんなでうねりを作ろうっていって情報発信してみんなで変えていくっていうパターンとよりよい選択肢を用意するっていうパターンとあると思うので。
ショウタ:それに気づいた人が目の前の1食とか今日の3食を変えて、さらに行動が出来る人に関してはそれをSNSでシェアしたりブログに書いたりYouTubeにあげたりっていうことが起き始めてると思うんで。このラジオもそういったことの一環だと思うので続けていきたいなと思いましたね。
ユウ:うん!
ショウタ:時間的にもまとめのところですが、今話したとおりで消費者の選択を全員が全員ができないと思うんですけど、多少お金に余裕がある方とか時間的に余裕がある方と気持ちに余裕がある方がちょっとでもこういう選択ができるように僕らも勉強と発信を続けていきたいなと思います。まだ観ていない方はぜひ「フード・リンク」を観ていただけると嬉しいですし感想もお寄せいただけると嬉しいなと思います。 今回の「フード・インク」の感想を述べようの回は終わりになります。ごちそうさまでした。
2人:ごちそうさまでした!