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映画『シースピラシー』を観た感想を語ろう

こんにちは、Grinoマサノです!

今回は7月13日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。

今回は、前回の『#45 映画「カウスピラシー」を観た感想を語ろう』に続き、2021年公開のドキュメンタリー映画『Seaspiracy: 偽りのサステイナブル漁業』についての感想を語り合いました!90分間驚きっぱなしのNETFLIX映画です。

【作品情報】愛する海の生態系を守りたい。そんな思いで、人間が海洋生物にもたらした弊害をカメラに収め始めた映画監督がたどり着いたのは、世界規模の隠ぺい工作。2021年に公開された商業漁業の闇を暴くフードドキュメンタリー映画です。

 

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ユウ:こんにちは、Grino代表のユウです。

ショウタ:こんにちは、Grinoのショウタです。この番組は地球とあなたに美味しい選択肢、冷凍プラントベースフードを作るGrinoのコンテンツです。今日もゆるく真面目に話していきます。よろしくお願いします。

ユウ:お願いします。

ショウタ:今日はマサノさんがお休みということで僕とユウさん2人で進めていきたいなと思います。映画月間の今回も続編なんですけど、今回の作品は「シースピラシー」。前回が「カウスピラシー」でしたが、今回はそれの最新作の「シースピラシー」になります。監督はまた別の監督ということなので、同じ人が作っているわけじゃないんですけど「シースピラシー」の作品情報をひとまず。僕、同じ監督かなと思って観始めたんですけど違いましたね。

ユウ:構成は似てますけどね。

ショウタ:似てますね。作品情報の説明をマサノさんの代わりに僕がしたいと思います。 愛する海の生態系を守りたい、そんな思いで人間が海洋生物にもたらした弊害をカメラに収め始めた映画監督が辿り着いたのは世界規模での隠ぺい工作、2021年に公開された商業漁業の闇を暴くフードドキュメンタリーです。

ユウ:なるほど。商業漁業の闇って言い切ってるんですね。

ショウタ:これは僕が考えた説明文なんで、最後の一行は。

ユウ:そうなの(笑)。Netflexの説明かと思った。

ショウタ:Netflexの説明はめちゃくちゃ淡泊だったんで(笑)。1行だけだったんですよ。

ユウ:内海サマリーってことですね!

ショウタ:そうです、著作権的にもその方がいいかなと思いまして。僕は前回観た気がしたんですけど多分飛ばし飛ばし雑に観てて、自分が思っていた映画と違う印象を得たんですけど。今までの映画企画の中でも一番メモの量が多くて、ほぼ字幕書き写しじゃないかっていうレベルのメモなんですよ。だから、全部は紹介しないんですけど。僕は魚介類全般食べるんですけど、なんかもうどうしようかなって。しんどかったです、いままでで一番。

ユウ:うん、地上の話を基本してきたけど、海の課題がめちゃくちゃ多いなって思った、改めて。

ショウタ:そうですね。90分の作品なのに2時間経ってもまだ45分しか進んでなかったんですよ、映画を観始めて。

ユウ:わかる!後半あまり観られてなくて、後半は解決の可能性とかに言及してるはずなんだけど、そこを観られてないからどん底ですね、僕は。

ショウタ:いいじゃないですか、前半を僕が主に。僕は前半の部分を主にしゃべろうと思ってたんで、それを見て、どんな結末になるのかは観てのお楽しみの方がネタバレもなしでいいんじゃないですか。

ユウ:うん。

ショウタ:今日の順番は僕、ユウさんなんで、僕から印象に残ったことをしゃべろうかなと思うんですけど。しゃべるというか、議論するディスカッションするっていう感じが良いかと思うんですが。特にびっくりしたところで言うと、MSC認証のところが一番僕はびっくりしたんですけど。というのも、我が家が魚を買うときに基本的にはそれが書いてあるものを買おうという方向で妻と話していて、どこまで信用できるかわかんないけど1つの参考としてMSC認証が付いているものを買ってたんですよ、イオンとかで。でも、そのMSC認証がほとんど何の保証もされてないマークだって言うことが。

ユウ:協会の人はそう言ってましたからね。

ショウタ:詐欺マークっていうか。マークが付いている商品と付いていない商品の差がほとんどないことがこの作品でわかったので、もはや何を信じていいのかがわからなくなって。魚についてだけじゃなくていろんな食品のいろんなマークを何も信用できないんじゃないかって思っちゃうような事実だなと。

ユウ:コントロールしづらいんじゃないんですかね、線を引けないみたいな話が作中に出てきた。

ショウタ:うんうん。作中に出てきたのは5万といる漁船のひとつひとつに審査員と言うか認定する人を乗せて1個1個チェックすることが物理的に不可能だっていうところの話が出たりとか。審査をする人がそもそも殺されちゃうとか。

ユウ:ここでも出てましたよね、南米のケースみたいなのが。

ショウタ:だからもはや船長の自己申告でしかないっていうことが崩壊してるんで。それがまかり通ってるっていうのが衝撃だった。シーシェパードの創業者の、シーシェパードの説明は割愛するんですけど、正義側の人たちですけど、その人たちも言ってたのが、その人たち自体もこの認証機関に関連するところに属してたと思うんですけど、そこで働いてる人たちの年収がめちゃくちゃ高い。日本円で1300万とか1500万とかそういうレベル感の年収に驚いたのとそこから数分後に出てくる供述でMSCの実際の収益源の8割は認証料なんですよ。だから、認証マークを付与すればするほど儲かるビジネスモデルだから、それはもう何でもかんでも認証するよなっていう。それによってそこで働く人たちの収入が1000万、1500万になっている。だからそこを正そうとする人が内部から出るわけがないというか、それだけの高い給料もらえれば。構造上の欠陥がありまくるなって知ったときに、認証ってなんだ?ってことに衝撃を受けたんで、まず紹介したいなと思いました。これはもうどうしようって。SDGsの海の17個の目標のうちの1個もその話をするときにこの認証マークの話って絶対に出てくるんですよね。でも、そこがインチキ詐欺の状態なんで。もうなんか何を信じていいかわからなくなります。

ユウ:悩ましいですね。

ショウタ:その前にもドルフィンセーフ認証っていう話がMSCの話が詳しく話される前に出てくるんですけど、それも一緒の話で船長の自己申告と言うかそれでもう認証されちゃう。

ユウ:完全に船長の自己申告でしたね。

ショウタ:だったと思いますけどね、これについても。ちょっとすみません、メモ違いだったら申し訳ないですけど。

ユウ:イルカが一頭でも混獲されたらドルフィンセーフじゃないっていうふうに担当の人は言ってたんで。混獲してませんって言い切られたら認証を発行するってことですよね、たぶん。

ショウタ:そうです。

ユウ:でも、調査員は乗船してないって言ってたから調査の仕方がないってことですよね。

ショウタ:そうです。僕もメモしてアンダーラインを引いてるんですけど、ある漁船はマグロを8匹獲るのにイルカを45頭殺しますと。そのマグロはドルフィンセーフ認証を受けて販売されています。わけわかんないじゃないですか(笑)。

ユウ:わけわからない。

ショウタ:イルカを1頭でも殺したら認証をあげませんって言ってるのにマグロを8匹獲るのにイルカを45頭殺して獲得した8匹はドルフィンセーフ認証を受けて販売してる。笑うしかないやつ 。

ユウ:そうね、ただ話をしているのがシーシェパードの人なんで、かなりバイアスはかかってるかなっていう印象はありますね。

ショウタ:たしかにその見方もできますね。

ユウ:中立的ではない。この作品全体としてシーシェパードはかなり良い表し方をしてたんで。悪と戦っているとまで言ってたし。もうちょっと中立的な人がこの話をしてくれたらわかりやすかったなって。ネットでこれらを裏付ける情報はなかったっていう話もあったし、シーシェパード以外の団体による裏付けがないって言ってたから。

ショウタ:なるほど。

ユウ:そこをもう少し調べられたりすると良いなと思いましたね。

ショウタ:調べようとすると命に危険が及ぶっていうところで誰も足を踏み入れない研究対象なんだなっていう感じ。

ユウ:日本の和歌山の太地町もこんな感じなんだなって思いましたね。

ショウタ:一番最初に出てきた。

ユウ:太地町もこんな感じなんだなって思いましたね。取材拒否とか。

ショウタ:僕、太地町の話が出たら話そうと思ってたんですけど、ちょっと前から「サカナとヤクザ」っていう本を読んでて、全部日本に限った話なんですけど。要は高級な貝とかカニは密漁ビジネスが絡んでて、それを基本ヤクザが取り締まってるっていう。だから、高級魚とか高級な貝を食べると基本的にヤクザに辿り着くルポなんですけど、それが北海道や沖縄や宮城や千葉や東京も出てくるんですけど、それとこの話が。この本には和歌山が出てこないんで太地町は出てこないんですけど怖すぎるなって。日本が出てくると怖いですよね。

ユウ:ね。前半、日本出てきました。

ショウタ:冒頭に日本だったんで。

ユウ:でも、商業漁業が中盤から議題に上がってくると思うんですけど、フランス西海岸で混獲されるイルカが一万頭いて、日本の太地町の10倍の捕獲量だって言ってたから。狙って漁をしている人たちとイルカを獲るつもりじゃないけど混獲しちゃったっていう場合で混獲の方が多いっていうのが結果的に商業漁業っていうのが課題なんだってわかる数字だなって思いました。

ショウタ:そうですね。これしゃべりだしたらメモの量が量なんでどこまでもいくんですけど。生態系の部分への言及もしっかりしてたなと思ってて。食物連鎖の頂点がサメで、サメのおかげで珊瑚礁とか含めた海の生態系が保たれてるよって話が出たりとか海の中での動物の動きが冷たい水とあったかい水を混ぜてそれが温暖化の抑止に繋がってるけど、そもそもいま魚を獲り過ぎてるからその魚の個体数が減少してて絶滅危惧種になってることで、そもそも海にいる魚の数が激減してるからこそ海の中で本来であれば冷水と温水が混じって海の温度が一定的に保たれて地球の温度が保たれていたものがどんどんその水が混ざんなくなってきちゃってるからそれによって海の温度も上がって氷が溶けたりそれによって地球の温度が上がってるって言うところにも言及されているのにちょっとびっくりしましたね。

ユウ:魚の価値はとてつもなく高いですね。

ショウタ:これしゃべりだすと止まらないんで僕の話はこのへんにしておきたいんですけど。ユウさんはどのあたりが印象に残りましたか?

ユウ:プラごみの話と商業漁業の営業のあたりがちょっとポイントかなと。

ショウタ:プラごみ、たしかにありましたね。

ユウ:太平洋のみの話なのか海全体の話なのかちょっと把握しきれなかった。海上に160万平方キロメートルの面積でプラごみが浮かんでる状態があって、毎分ゴミ収集車1台分のプラスチックが海に捨てられている。でも、すでに海には1.5億トンのプラごみが漂流していて、粉砕されたものがマイクロプラスチックになるという流れでマイクロプラスチックが海洋に存在する状況になってる。マイクロプラスチックの数っていうのが天の川銀河の星の数の少なくとも500倍程度って言われてて。海の規模が大きすぎてこの数字ほんとなのかっていうのがずっと続くんだけど。天の川銀河の星の数の500倍程度のマイクロプラスチックがある。どこの海洋保全団体もストローとかビニール袋とかそういったものに関しての情報発信がけっこう多いんだけど、プラスチックごみの実は約半分くらいが漁網っていわれる漁に使われている網です、と。これはストローよりも魚を獲るために使われているものなので海の生物への危険度が高いって言われてますと。ちなみに漁網に使われているような、延縄って書いてあったんですけど、これの長さっていうのは地球の円周の500倍程度、これが一日に仕掛けられてるって言ってました。これはたしかに海上のプラスチックやごみっていうのは漁で生み出されるものって多いよなっていう。

ショウタ:うんうん。

ユウ:続いてウミガメ。ウミガメは基本的に意図的に捕獲をしないものであると。世界のどこかにはウミガメを食べるために捕獲している人もいると思うんですけれど、基本的にはマグロみたいな感じで漁はされないものなんだけど、7種類中6種類のウミガメが絶滅の危機にあって。これはストローとか気候変動とか海洋汚染によるものではなくて、商業漁業による混獲だって言われてました。加えてイギリスの大学の調べによると、 全世界のプラスチックによるウミガメ被害は1000程度、年間。確認されている限りで。でも、アメリカの漁業だけで年間25万匹のウミガメが怪我をしたり死んだりしてるっていう話もありました。ウミガメの個体数が全世界でどれぐらいあるかわかんないので25万匹がどれぐらいの規模なのかわかんないですけど、いったん数字としてはそういう内容でした。でも、動物保護団体の指摘の99%はSNS上だったりweb上での指摘の99%はストローについて。海洋プラスチックのストローの割合は0.03%程度ですと。もう少しどこにフォーカスを当てるか考えたほうがいいんじゃないかっていうような内容でしたね。ここから商業漁業につながっていくっていうイメージですよね。

ショウタ:そうですよね。僕もプラスチックの問題で、海に漂う海洋プラスチックで一番多いのは煙草のフィルターだって何年か前に勉強してすごくインパクトがあって覚えてたんですけど、ここに対して海洋プラスチックの46%は捨てられた漁網だって言及があったときに、これどっちが多いんだっけ?っていうのは確認しないとなって思ったんです。

ユウ:普通に考えたら漁網でしょう。

ショウタ:まぁ、そうですね。

ユウ:喫煙者のフィルターが海に入っていって、それが何%って言ってましたっけ?

ショウタ:何%かちょっと僕も覚えてないんですけど、一番多いのはビニール袋でもストローでもペットボトルでもなくて煙草のフィルターだっていうのを割と最近の調査で知ったんですけど、何年か前に。そこに漁網とか漁に使う道具が何位に来てたかなってもう一回見てみないと。それが気になった。でも、さっきユウさんが言ってくれた数字を見るとそれは多いよなって思います。一位がどっちっていうよりも多いなぁっていうのは思いました。

ユウ:シンプルに多い。もう少し商業漁業について話をしてみると、2010年に起こったメキシコ湾の石油流出事故の話があって、このときに大量の石油が数ヶ月流出したんですけど、衝撃的だったのが事故後3ヶ月間で被害に遭った海洋生物の数っていうのは同地域で普段一日に獲られる漁獲量より少なかった、っていうぐらい商業漁業のインパクトは大きい。特に強調してたのは海洋流出事故によって漁業が制限されたことの方が海洋生物の被害を減らしたという極端な言い方をされてました。それくらい凄いんですね、漁獲量っていうのは。あとは漁獲量が多すぎるため、21世紀中ごろまでには商業漁業が成り立たなくなるっていうふうに言われてて具体的には1830年には北海で船一隻当たり1~2トンのオヒョウ、カレイが獲れていたと。現在は漁業団体全体でおそらくこの地域の話だと思うんですけど、年間1~2トンの漁獲高になっているんで、つまり漁獲量が1000分の1程度になってますと。200年くらいかけて。現在毎年2.7兆の魚が水揚げされていますと。これもとんでもない数なんですけど。換算すると、毎分500万匹の魚が水揚げされてますと。こういった漁の結果、1970年に比べて現在はオヒョウが99%、タラが88%、クロマグロが97%減少している状態。さっき言ったように2048年までには海が空っぽになってしまいますということをニューヨークタイムズの海の専門家が調べて記事にしていたっていう話がありました。サンゴ礁はちなみに魚の排泄物を餌にしているので、海の魚がいなくなるということはつまりサンゴ礁の死滅に繋がってしまうという話もありました。

ショウタ:そうですね。そのあと僕がさっき話した海水の温度にも影響があるよって話をしてましたね。

ユウ:はい。水中を泳ぐ魚が産む撹拌力っていうのが風と波と塩と海流をすべて組み合わせた力に匹敵するっていうふうに言ってるんで、本当に魚って自然の一部、大きな自然なんだなってのを感じましたね。

ショウタ:本当に絶妙なバランスで地球は回ってるんだなって感じましたよね、この話を聞いて。それを人間の行為でぶっ壊してるっていう。

ユウ:ということですね。商業漁業で一番課題になっているのはトロール漁。底引き網の漁だって言われてて。最大級の網っていうのはジャンボジェット13機が入ってしまう規模の網のサイズらしいんですよね。底引き網漁なんで、海底を巨大な網で引きずって網に入るものを根こそぎ持っていくっていう、効率よく魚は獲れるんですけど。それによって海底にある珊瑚礁とか海洋の植物っていうのが根こそぎ持ってかれてしまうという大きな課題になってて。地上では1年間に失われる森林ってのが1012億平米だとここでは紹介されてて、一方でトロール漁が破壊してる面積は計算するとエーカーで表現してたんで平米に直してみると15兆7000億平米。海こんな広いのかって疑問がまず浮かぶんだけど。僕の計算がもしかしたら間違ってるかもしれないです。けど、40億エーカーだったと思います。つまり15兆7000億平米になると。1分あたりサッカーコート4316面分の海底が破壊されてるって言ってて。15兆7000億平米って一体どんなサイズなのかってまったくイメージがわかないんですけど、作中で言われてたのがグリーンランド・ノルウェー・デンマーク・イギリス・ドイツ・フランス・ポルトガル・イタリア・トルコ・タイ・オーストラリアの合算に匹敵する。これくらいのサイズの海底が破壊されてるっていう状態。こういった課題に対応するために保護区を設けてはいるが、理想とされるのが全海域の30%に対して実際は5%程度しか保護区とされていない。にも関わらずそのうち9割のエリアで漁業が許されているっていうのがあって、もう本当に0.5%くらいしか漁業をしちゃだめよって言われているエリアが無いっていうふうに言われています。

ショウタ:作中では真の保護区は1%に満たないって言われてましたね。

ユウ:一連して言われているのは魚の摂取量の削減がないと海を守ることができない。漁が行われる限り海がどんどん弱っていくし、魚は増える量よりも減る量の方が圧倒的に多いのでどんどん減っていきますよっていう状況で世界最大の海洋保護団体オセアナのホームページには魚の摂取量削減に関する記事が一切ないって指摘されていました。気になって僕も見に行ったんですけど、実際は表記がありました。ただ、ページトップのメッセージは「海を回復させれば10億人に毎日健康的な魚介類を食べさせることができます」っていうふうに魚介類を食べることを推奨しているんですよ。ミッションを見てみると科学的根拠に基づく漁獲制限を設け、混獲を減らし海の回復を助けています。オセアナは科学的根拠に基づく漁業管理を提唱し世界の海を回復させるために尽力していますっていうふうに言ってます。この作品があったからかわかんないんですけど、僕が確認したタイミングでは漁獲制限を設けようって言い始めています。ちょっと変えてるかもしれないですね、スタンスが。

ショウタ:でもね、公開されたのが2021年去年ですから。もし変わっていたとしてもつい最近までそんな感じだった。

ユウ:最後にサステナブルなシーフードはあるのか?っていう質問に対して「ない」って。えっと、あの女性?

ショウタ:女性の名前はシルビアアール博士。ミッションブルー創設者。

ユウ:はいはい、そういうことで、サスティナブルなシーフードはないと。

ショウタ:無理やりまとめると、世界的に食べる量をいかに減らせるかが結局獲る量を減らすことに繋がるっていうふうにいち消費者としては言えないので。

ユウ:そうですね。生き物を食べることの機会を減らさないといけないですね、たぶん。陸上でも海洋でも。それはありがたがられるくらい食べづらいもので食べる機会が少ないものになっていかないとこの地球は大変な状況になりそうだなって海に関して強く思いました。

ショウタ:そうですね。ジビエとか屠殺とか狩りとかって本当に限られた一部の人しか経験がないじゃないですか。だから、お肉をやめるとか動物を殺すのは可哀想っていうのはなんとなく入門編としてやりやすいんですけど、魚って魚釣りっていうある種のスポーツがあったりとか釣り自体が否定的に言われることってあんまりないけど、やってることとしては狩りと魚釣りってほとんど一緒で。悪いこととか控えようという行動に文化的によりなりにくいのが魚だと思うんで。魚を釣ってそれを捌くっていうのが残酷だっていうのが少ないので、だからそのへんから魚釣りとか魚を食べるのを抑制していこうっていうのは難しいけど、これから必要なことなんだなっていうのを作品を見て感じました。

ユウ:ありがとうございます!

ショウタ:時間もきましたので今日はこのへんで。是非観ていただきたいです、一度は。今日は「シースピラシー:偽りのサスティナブル漁業」についての感想回でした。ごちそうさまでした。

ユウ:ごちそうさまでした!

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