腸にも地球にもやさしい菜食冷凍弁当『Grino Bento』を徹底解説!

腸にも地球にもやさしい菜食冷凍弁当『Grino Bento』を徹底解説!

2022年 11月 15日

こんにちは、Grinoマサノです!

今回は8月17日に配信した『Grino Sustainable Radio』のトークを書きおこしました。

2022年8月19日(金)17時に公開されるGrinoのクラウドファンディング「腸にも地球にもやさしい栄養満点の菜食冷凍弁当『GrinoBento』をつくりたい」に先駆け、『Grino Bento』について徹底解説をしています!前半はGrinoが腸活×菜食のお弁当に取り組む理由について、後半はお弁当の全てのレシピを手掛けていただいた菜食コンサルタント・栄養士の山﨑由華さんにお話しを伺いました!

【参考情報】

#34 山﨑由華さんの「菜食栄養学セミナー」がめっちゃよかった話

 

 

▼ポッドキャストはこちら

ユウ:こんにちは、Grino代表のユウです。

ショウタ:こんにちは、Grinoのショウタです。この番組は地球とあなたに美味しい選択肢、冷凍プラントベースフードを作るGrinoのPodcastコンテンツです。今日もゆるく真面目に話していきます。よろしくお願いします。

ユウ:よろしくお願いします。

ショウタ:最近マサノさんが出られていませんが、今回も僕とユウさんで進めたいなと思っています。8月19日金曜日の17時にページが公開される予定のCAMPFIREのクラウドファンディングについて、皆さんに告知したいなと思っております。すでにSNSなどで見られてる方も多いかもしれないんですけど、「腸にも地球にもやさしい栄養満点の菜食冷凍弁当Grino弁当を作りたい」というプロジェクトを8月19日金曜日17時から走らせたいなと思っています。だいたい3週間のチャレンジ期間で9月9日までクラファンの募集期間と支援可能期間としてチャレンジしたいなと思ってます。改めて、みなさんよろしくお願いします。

ユウ:よろしくお願いします!

ショウタ:今日はですね、前後半1本で話しきるですけど前半はこのGrino弁当を作るに至った背景とかどういう狙いで作るのかみたいなことを主にユウさんにメインスピーカーで話してもらって、後半は別収録してきたんですけど、僕と今回のレシピを全部考えていただいた山﨑由華さん2人で弁当の具体的な中身とか、どういう狙いでお弁当のおかずを作ったのかポイントについて話していく形で2部構成でお送りしたなと思っております。ユウさん、このお弁当は構想1年ですよね?

ユウ:そうですね。経ってましたね、気が付いたら。

ショウタ:そうですね、2021年7月ぐらいに動き始めてどういう商品を作ろうかってなったときに当時ローンチしてまだ1ヶ月だったんですけど、当時プラスチックパッケージでゴミがけっこう出ちゃうとか、チンとか湯煎したあと自宅で皿を用意してもらってそこに盛り付けるとか、そういうひと手間がいるからもうその手間すらも省いて、しっかり休み時間とか休憩時間にごはんをゆっくり食べてもらうにはどうしたらいいかなっていうふうに考えたときに弁当の形状がお米もしっかり入った主菜と副菜もしっかり入った弁当を作るっていうのが夢だよね、みたいな話になって弁当っていう形状で新商品を作ろうということになりました。僕が話しちゃいましたけど、その上でなぜ腸活と組み合わせて、腸にもやさしい地球にやさしい栄養満点の菜食冷凍弁当に最終的に着地したのかというところに関して主に腸活に取り組む背景になったことを中心にユウさんに話してもらおうかと思うんですけれど、このあたりどうしょうか?

ユウ:課題として捉えてるのは根深いことでちょっと腸活と少し離れるんですけど、僕らが提供している商品って地球環境に負荷の低いものっていう根本的なテーマがあるじゃないですか。その植物性食品を選んでいる理由っていうのは地球環境に負荷が低い食品を社会に浸透させていきたいっていう目的があってやってるんですけど、そこに興味を持ってる人ってのがとにかく少ないんですよ。それは僕はすごく大きな課題だと思ってるし、どう取り組んでいくかどうそこに立ち会っていくかっていうのは大事だなって思っていて。たとえば、前に僕が見たことがあるアンケートの内容で、地球環境保全のためにベジタリアンになりましたっていう動機の回答が全体の4%とかだったんですよ。なぜあなたは菜食をしているんですかっていう質問に対して。

ショウタ:菜食実践者の中で、ですよね?

ユウ:菜食実践者の中で4%しか環境保全を動機としている人がいないっていうデータがあって、けっこうそれって少ないじゃないですか?

ショウタ:全体で考えると。日本全体で考えるといないに等しい。

ユウ:いないです。小さな町の人口、それくらいだと思うんですけど。つまり、環境保全のために食事を変えようっていうモチベーションがめちゃくちゃ弱いし少ない。そういうふうに考えてる人がとにかく少ないっていうのがわかるわけですよね。そこに対して僕らはあくまで地球環境保全のために食事を変えていきたいんだっていくら訴えたとしても、やっぱりそれを理解してくれる人は少ない、今その課題を認識してる人ってがものすごく少ないのとそれが動機になって食事を変えようって思う人もかなり少ないだろうっていう認識なわけですよね。であれば、プラントベースフードを何のために食べるかっていうテーマを変えないといけないって思ったんですよ。どういうことがモチベーションになったら、皆さんプラントベースフードを食べてくれるのかなっていうのをずっと模索していたと思うんですけど。

ショウタ:うんうん。

ユウ:いろんな情報を探していく中で腸内環境とプラントベースフードが非常に相性が良いっていう情報に出会ったわけですよ。とあるマーケティング会社のアンケートでそこで提供されていたアンケート結果が腸活に取り組んでる人が善玉菌の働きを助ける食べ物として何を食べてますかっていう質問に対して、上位の項目のほぼ全てが植物性食品だったんですよ。トップテンに入ってたものの中で唯一動物性のものははちみつだったんですけど、それ以外は野菜、植物性の食品なんですよね。そういうデータを見たときに、腸内環境ってものすごく最近脚光を浴びてるし興味持ってる人が女性はすごく多いっての分かってるんですけど、男性も自分のパフォーマンスを高めるとかメンタルを安定させるために腸活に取り組んでいる人が増えている。

ショウタ:そうですね。

ユウ:腸内環境を整えるために植物性食品を優先的に選んで食べるような食生活を根付かせられたらいいなって思ったんですよ。そのあたりが腸活をテーマにしたらどうかって考えるに至った背景ですかね。

ショウタ:僕も最初にその話を聞いたときに納得感は強かったものの、腸活を自分が取り組んでいるって意識をしている人ってどのくらいいるのかなって思ったりしたんですけど。実際、腸活によって得られる効果とか腸内環境を整えることによって便秘が改善されたり癌の予防になったり免疫力が改善したいとか太りにくくなるとかいろいろあるっていうのを考えると、腸活をやってるっていう意識がなくても健康のためにこれをやってるってことが何かしらある人とか食生活をちょっと変えてみてますとかというのがある人にとっては全員に当てはまることなんだなって思ったときに腸活をしている自覚がない人にとっても腸活は有用というか、腸内環境を整えることは結果的に同じ成果を得られるっていうふうに整理できたんで、僕もとても納得ができました。今の説明が綺麗ではなかったと思うんですけど、伝わったんじゃないかなと思います。

ユウ:大きく考えると、健康になりますよね、テーマとしては。プラントベースフードは健康的な食べものですっていうのはしっかりとバックアップデータもあって言えるんですけど、さらにピンポイントで健康っていうテーマの中で腸活と相性がいいなっていうのは腸活に取り組もうと思ったその背景ですかね。

ショウタ:はい。この弁当を作る前からそもそもプラントベースフードが腸活にぴったりじゃないかっていうのは、僕らとしても発見だったと思いますし、こういう伝え方もできるのは追い風だなと思いましたね。

ユウ:うん、そうですね。 肉食べてないんですよね、腸内環境を気にしてる人って。それ、あんまり意識したことなかったんですけど。腸内に良い選択肢として肉ってほぼないって分かりやすいですよね、すごく。あんなにみんな避けてる。

ショウタ:体への負担ができるだけ少ないものを選ぶっていうのも何かピンとくる人がいるのかなと思ってて。腸内環境を良くしたいプラス最近流行ってるのはファスティング、プチ断食してる人とかもいて。あの人達も消化器官を休める日を作ることによって健康になるみたいな文脈だと思うんですけど、それの回復食としても。回復食を並べてもらったときに結構な割合で植物性食品だったね。まずファスティング明けの初日からお肉を食べてる人はいなくて魚を食べる人もいなくて、本当に体への負担が少ないもの食べてるって意味だと野菜だけで作られた食物繊維も多くて体への負担が少ないものを初日とか2、3日目に中心に摂りがちというか。どうしてもそこに行きつくっぽいんで。そういうときにうちの食品ってけっこう相性がいいのかなって思ったりはしたので。広い意味で健康を意識したアクションを起こしてる人は全員食べていただきたいものができたんじゃないかなと思ってます。

ユウ:うん。ファスティングもそうだし、糖質制限もそうだし、最近は高タンパク質の食事、プロテインとか流行ってますけど、どう考えても体には腸活の方がいいです。タンパク質摂取量は日本人は平均が推奨量を超えてるんで。

ショウタ:普通の状態でね。

ユウ:そんなに摂らなくて大丈夫なんですよ。食物繊維が足りてないのにみんななぜかタンパク質をめっちゃ摂りたがる。

ショウタ:マーケティングの功罪ですよね。

ユウ:うん。ダイエットするのもいいけど、腸活による効果とか見ると腸活はめちゃくちゃいいですよね。免疫力がアップするとかダイエットにももちろんなるし、メンタルヘルスも安定するとかかなり良い取り組みだと思いますね。絶対やった方がいいです、腸活!

ショウタ:もう一回お願いします。

ユウ:絶対にやった方がいいです、腸活!

ショウタ:腸にやさしい食品を意識的に摂るっていうのは損はないというか、健康状態が安定したりパフォーマンスがアップしたりというのに効くんだなっていうのは僕も勉強しながらわかってきた、実践しながら感じていることなので。このあたりを後半、菜食コンサルタントであり栄養士の山﨑由華さんに僕らの弁当の内容について解説してもらってるので聞いてもらえるとよりこう解像度が上がるんじゃないかなと思います。では、前半の僕らのどんな背景でこの弁当を作るようになったのかっていう説明は以上となります。

ユウ:是非お試しください。地球環境と腸内環境を良くしていきましょう。最近言ってますけど。両方良くしていきましょう。

ショウタ:はい、ありがとうございます。後半、山﨑さんと僕の方で収録していますのでそちらをお楽しみください。

~後半へ
ショウタ:ここからはお弁当の中身の解説の時間になります。今日はですね、ゲストに来ていただいています。菜食コンサルタントでGrinoのお弁当の商品開発のすべてをご担当いただいた山﨑由華さんです。よろしくお願いします。

山﨑由華さん:よろしくお願いします。

ショウタ:テイク2です、これ(笑)。

山﨑由華さん:はい(笑)。

ショウタ:機材トラブルで2回目の収録になってますが、気を取り直してよろしくお願いします。

山﨑由華さん:よろしくお願いします。

ショウタ:収録は山﨑さんのお住まいの近くのLITTLE STANDというところで。

山﨑由華さん:葉山というところで。私が週1くらいでご縁があってお手伝いしているカフェなんですけれど、本日はお休みなのでそちらをお借りして録っています。

ショウタ:お盆の真っ只中にありがとうございます。

山﨑由華さん:とんでもないです。

ショウタ:さっきまでお弁当の撮影をしてまして、由華さんが入った写真が今後サイトの中で使われるんじゃないかなと思うんですけど、その時間を延長してPodcastの収録をしています。今日はGrinoのお弁当の中身、特に最初に開発をしていただいた3つのお弁当の中身についてどういう狙いとかどういうことに気をつけてお弁当を作られたのかとかお弁当の中身の解説をしていただきたいなと思ってます。よろしくお願いします。

山﨑由華さん:よろしくお願いします。

ショウタ:もう1年3か月くらい前にお声かけさせていただいてそこから試行錯誤ありつつ、何回も試食をしてその上でやっと完成した思いのこもったお弁当になってますので、お弁当の説明を時間を気にせずにしていただければと。さっそく本題に入るんですが、その前に自己紹介をしてもらいましょう、改めて。

山﨑由華さん:私、菜食コンサルタントをしております山﨑由華と申します。高校卒業までは日本で過ごしていたんですけど、高校卒業後にカナダに渡りましてそこの大学で応用人間栄養学っていういわゆる管理栄養士さんになりたい学生が学ぶ学部を専攻して栄養学を学んでいました。4年間栄養学を学んでいたんですけれど、学んでいくうちにいろいろ気づくことがありましてその際にヴィーガン生活に切り替えたりとかヴィーガン生活に慣れてきてから日本に住んでいる方に向けて発信活動も始めたりしました。大学卒業してからは日本に住んでいるヴィーガンの方とか菜食をしている方がより暮らしやすい社会を作ることに貢献出来たらなと思って日本に帰国して菜食コンサルタントとしての活動を始めました。菜食コンサルタントの活動ってどんなことなのっていうと、今回みたいに菜食の商品を作りたい、菜食メニューを飲食店で出したいっていう方に向けてレシピの提供をしたりとか、個人の菜食のセミナーを開いたりnoteで記事を書いたりして菜食への発信をしたり、イベントとかオンラインセミナーとか社員の研修とかで登壇をして、より菜食の知識を深めてもらうという活動もしています。

ショウタ:ありがとうございます。僕が2020年に夫婦でお肉をやめるときにたまたま妻が見つけてきて読んでいたのが由華さんのnoteだったんで、その人と一緒に仕事するって1年位前には信じられなかったですけど、ついにお弁当が完成しちゃいました。感慨深いんですけど。

山﨑由華さん:そうですね~。懐かしいですね。

ショウタ:実際、僕は去年の年末くらいに由華さんのセミナーをオンラインで受講して、そこでも勉強になりましたし、年明けてからGrinoとイベントしましたよね。菜食に興味がある人たちを集めてオンラインでイベントをしたり。けっこう密にやりとりをしている由華さんに3つのお弁当の中身のレシピを全部考えてもらうっていう(笑)。むちゃぶりを受けていただいたんですけど。栄養バランスが摂れた食事がしたいけど出来ないっていう人がリモートワークが進んだのもあってけっこう世の中に多くて。さらに腸活を意識した食事をしてるけど、たまにさぼりたい日もあると思うんですよね、自分で手作りできない日もあると思うんで。そういった日にGrinoのお弁当、最終的に6商品になる予定なんですけど、それを試してもらえたらと思って。まずそれの先行開発の3商品について解説していただければと思っています。さっそくいきましょうか!

ショウタ:1個目「黒米がうれしい20品目の腸活和風ブッダボウル」になります。こちらのポイントを由華さんからお願いします。

山﨑由華さん:まずお弁当についてお話していく前に大前提としてこのお弁当はすべて内海さんもお話されていたんですけれど、菜食を手軽に取り入れるだけじゃなくて腸内環境を整えることで私たちの健康を底上げしてくれるという効果もありますし、それ以外にそれぞれのお弁当に特化したお悩み解消のために役立ってくれるような効能を持っているお弁当に仕上げています。今回のブッタボウルはむくみ解消に役立ってくれるお弁当になっています。おすすめのメニューですよね。

ショウタ:むくみについてなんですけど、僕が男性だからなのか感じたことがないんですけれど。女性はけっこう悩むもんなんですかね?

山﨑由華さん:悩むものですね。圧倒的に男性よりも女性の方がむくみで悩みやすいですし、これの理由としては筋肉量が女性の方が少ないので体温が下がりやすくて血流が下がって水分もうまく循環しなくなってなりやすいというのがあったりとか、ホルモンバランスの影響とか食の好みの影響とかで女性はむくみやすいんですよね。よりこのお弁当は女性に魅力的に映りがちかなと思うんですけど、むくみ解消のために意識して摂りたい栄養素がカリウムとかタンパク質なんですけど、もちろん他にもいろいろあるんですが、メインで摂りたいのはこの2つです。それを踏まえた上でこのお弁当の中で着目してほしい私の一押しメニューについてお話したいんですけど、それがゴボウとキノコの梅肉炒めです。

ショウタ:はい。

山﨑由華さん:先ほどお話したむくみの解消におすすめなカリウムが豊富に入っているメニューになっていまして、カリウムって体の中の水分量を調節して体に入っている余分な水分とかを出してくれるんですけど、ゴボウとキノコにはカリウムがとても豊富に含まれていて余分な水分を外に出すっていうのをお手伝いしてくれるだけじゃなくて、食物繊維もすごく豊富に入っているので腸内環境を整えてくれて体にたまっている老廃物を体の外に出すお手伝いをしてくれて巡りがよくなって血液の循環や水分の循環が良くなって余分なものが外に出やすくなるというのがあります。効能だけじゃなくて、このおかずすごく美味しくてですね、私的にすごく好きな味付けになってるんです。味付けのポイントが梅肉炒めっていうことからもわかるように梅ぼしが入っているんですけど、それ以外に塩気のあるもの、お塩とかお醤油とか入れていなくて、梅肉だけなんです。それだけでもすごく味がまとまっていて個人的にも大好きなおかずです。このお弁当の中だと色合い的には一番地味で目立たないおかずなので。

ショウタ:そうですね。

山﨑由華さん:お弁当を開いたときに、えっ、これのことを話してたのってあるのかもしれないですけど、ぜひ味わってお召し上がりいただきたいメニューのひとつです。体にも優しいですし、口にもとても良いかなと思います。

ショウタ:日本人、梅大好きですし、僕らもさっき撮影のときにこれを被写体にして撮ってたんでそのあとに食べたんですけど、ごはんとの相性も良くて。

山﨑由華さん:ふつうに「美味しい」って言って食べてました。

ショウタ:美味しいなぁって。自分たちの商品が美味しいなって思いながらお仕事してるのは。僕も梅が好きなのもあって個人的に好きなんですけど、それ以外の蒸しかぼちゃとかも甘みがお弁当の中になかなかない中で、かぼちゃの甘みのありがたみを感じたりとか。このあと説明もあると思うんですけど、キャロットラペ。これは他の弁当にも入ってるんですが、その中にもレーズンが入ってたりとかちょっとスーパーで惣菜を買うレベルでは食べられないような調理法だったり食材のチョイスで作ったりしているのでぜひおすすめのおかずになっています。あとは、プラントベースチキンも説明していただけないでしょうか?

山﨑由華さん:青のりプラントベースチキンっていうおかずが入っているんですけど、こちらはタンパク質が効率的に摂れる食材の大豆ミートを主体として作っているメニューになってます。このおかずがこのお弁当の中で一番苦労して試行錯誤して作ったおかずになっているんですけど、出来立ての状態で食べたときにみんな口をそろえて「これ、美味しい」って言ったんですけど、1回冷凍して解凍すると食感が変わったりとか表面がぱりっとしたものがふにゃってなったりとか、いろいろどう改良していったらってことで頭を抱えたメニューではあるんですけれど、最終的には味もまとまってこれだったら美味しくいただいてもらえるクオリティーに仕上げることができました。青のりを使うことで、磯の香りが入ってすごくお弁当の中のアクセントというかよりお弁当にひとつ層を足してくれるようなメニューになっています。

ショウタ:試食会のときに、プラントベースチキン、大豆ミートの食材ってかならず入れないとダメですかみたいな話もしたと思うんですけど、お弁当をトータルで考えたときにタンパク質を補う何かを入れたいっていうのがトータルのバランスを考えたときに必要だっていう。試行錯誤してもらって頑張って完成させていただいたものなのでぜひどの食材も味わって食べてもらいたないなと思います。最後に補足すると弁当はすべてミルキークイーンのお米の玄米を使ったごはんになっています。3つのお弁当それぞれ最終的に入れているものが微妙に変わるんですけど、このブッタボウルに関しては黒米を入れてお弁当自体が華やかになるような紫っぽい、赤飯ぽい色に炊き上がったごはんになっています。お弁当のごはんの中に野菜の葉材が炊きこまれて一緒に入っているのでそこから栄養が染み出てたり食物繊維がより多くなったりメリットがあるのでぜひごはんも楽しみに食べていただければなと思います。まずはブッタボウルの紹介をしましたが、続いて「レンズ豆と8種のスパイスを使った腸活ダルカレー」についてポイントをお願いします。

山﨑由華さん:こちらのダルカレーのお弁当の効能、狙いはですね、冷え解消です。今、夏だから冷えと無縁と思っているかもしれないんですけれど、夏こそ冷房で体が冷えたりとか冷たいものを飲んだりして体が冷えている方が多いのでぜひ今の時期から冷え対策はしてほしいと思うんですけれど。このお弁当で冷えに強い体を作るために大切なメニューになっているのがお弁当のタイトルにもなっているダルカレーです。このダルカレーには8種のスパイスが入っていて、それぞれ体を温める効果のあるスパイスを使っています。血流を促進してくれたり食べていると体がぽかぽかしてくるスパイスが入ってるのと、このカレーの主要な食材のレンズ豆は鉄分とタンパク質がとっても豊富な食材のひとつで菜食をしている方には皆さんに取り入れていただきたいと思うくらいとっても大切な栄養がつまっている食材なんです。冷えって血が足りていないから冷えてしまうこともあるので、まず血液量を増やすのが大切で。

ショウタ:ふ~ん。

山﨑由華さん:血液を増やすって赤血球の量を増やすことにつながるんですけれど、鉄とかタンパク質とかビタミンB群とかがしっかり摂れていないと不足してしまいがちというか、体の中で作られない物質になるんですけれど、そちらがちゃんと作られるようにサポートしてくれるのがレンズ豆という食材です。もちろん栄養素が豊富だから入れているっていうのもあるんですけれど、レンズ豆ってほくほくしていて美味しい食材で、ダルカレー自体ただただ美味しいから食べたいなって仕上げているカレーでもちろん冷えに悩んでいない方にも食べていただきたいメニューになります。

ショウタ:ダルカレーがあまりにも美味しかったんで、お弁当を出す前にカレーだけ切り出してGrinoでも発売中なのでぜひ気になる方、これにハマってカレーだけで食べたいなって方はGrinoのダルカレーを別で購入していただくのもいいかなと思います。

山﨑由華さん:ぜひぜひ。ダルカレーっていうとお豆のカレーって思われがちなんですけど、ゴボウとか人参とかキノコとかナッツ、アーモンドとかいろいろな食材が詰め込まれているので栄養バランス的にもとても良くて、カレーだからお豆とスパイスとって栄養素が偏っている感じでもないのでぜひ安心して食べていただきたいなと思います。

ショウタ:ありがとうございます。

山﨑由華さん:このお弁当に入っているメニューの中で着目していただきたいのはキャロットラペです。カレーを食べているときって一緒に福神漬けやらっきょうを食べたりとか甘酸っぱいものを食べるとよりカレーが美味しく感じるという方が多いと思うんですけど、このキャロットラペがその役割をこのお弁当の中でしてくれています。キャロットラペの材料の人参って植物性のビタミンAのベータカロテンっていう栄養素が入っているんですけれど、こちらの栄養素って油に溶けやすい栄養素で油と一緒に摂らないと吸収がされにくかったりするんですね。ただの人参のサラダだと吸収されにくいんですけれど、このキャロットラペを作る工程でオリーブオイルを入れているので、油が入ることでより人参の栄養素がより吸収されやすくなったりとか甘みのアクセントでレーズンを入れているんですけれど、鉄分が豊富な食材で植物性の鉄分ってそのままだと吸収されにくかったりするんですけれどキャロットラペはお酢が入っているので鉄分を吸収しやすくしてくれます。キャロットラペはレーズンの鉄分がより吸収されやすくなったりして効率良く栄養素を摂ることの出来るおかずになっています。

ショウタ:計算しつくされた献立なんだなぁって。自分たちで作っておきながら今説明を聞いて改めて感じました。

山﨑由華さん:キャロットラペに入っている食材の栄養素が吸収されやすくなるだけじゃなくてこのレンズ豆に含まれている鉄分のその栄養素が作用して吸収されやすくなったりするので、このお弁当に入っている食材のどのメニューも全部ちゃんと体にいい作用があるように考えて入れているものなので残されずに完食していただけたらすごく嬉しいです。

ショウタ:ありがとうございます。きんぴらとか紹介したいんですけれど、時間の都合上。

山﨑由華さん:思いが詰まりすぎて全然まだまだしゃべれられるんですけれど。

ショウタ:商品ページですとかクラウドファンディングもこれを聞いてくださるころには公開になっていると思うんですけれど、そのページにそれぞれのおかずの解説を載せているので興味ある方はさらに読んでいただきたいなと思っています。もうひとつ紹介するとしたら、腸活きんぴらとかですかね?ゴボウ・蓮根・かぼちゃを使ったヘルシーなきんぴら。

山﨑由華さん:はい。こちらはこのお弁当のおかずの中で食感で苦労をしたメニューで、冷凍解凍を繰り返すと食感が変わってしまうものがありましてそのうちのひとつが蓮根。スライスの薄さを考えたりとか調理時間を調整した上で一番美味しい状態に仕上がりました。

ショウタ:ありがとうございます。楽しみです!カレーとも合いますしね、きんぴらに関しては。

山﨑由華さん:そうですね。カレーは食感がないメニューではあるんですけれど、きんぴらが入ることでしゃきしゃきごりごり食べ応えのあるお弁当になっています。

ショウタ:最後に「くるみがクセになる腸活野菜ビビンバ」についてもポイントを教えてください。

山﨑由華さん:こちらのビビンバ弁当はストレスが多いなって方に食べていただきたいお弁当になっています。

ショウタ:全員じゃないですかね(笑)。

山﨑由華さん:はい!そう思います(笑)。私もそうなんですけど、ストレスがすごい強いときってもはやごはんを食べたくなくなるか、すごく食べたくなるか、もし食べるってなったらちょっと刺激が強いもの、辛みがあったり酸味があったり味が濃いめだったりスパイスが効いててパンチがあるものとかそういうものを欲する人が多いんじゃないかと思うんですけれど。このお弁当は他の2つのお弁当に比べてそのような要素が強いものになっています。ビビンバっていうお料理自体、ひとつひとつの食材に着目して食べるっていうよりかは混ぜて全体のバランスを見て食べるお弁当ではあるので、このビビンバ弁当の中のこれに特に注目してほしいみたいなのは言えず、全部考え抜いて作っているおかずなのでひとつひとつ楽しんでいただきたいなと思います。オススメの食べ方としては、もし余裕があればどんぶりにこのメニューを全部ひっくり返して入れて、出来れば海苔をちぎって乗せて食べるのがオススメです。ストレスが多いとパンチがあるものを食べたくなるっていうことでこういうお弁当にしたっていうのはあるんですけれど、それだけじゃなくてストレスを感じているときに意識して摂りたい栄養素が摂りやすくなるお弁当になっています。ストレスが多いときって出来るだけ摂りたいのはカルシウム、マグネシウム、ビタミンC。ビタミンB群とか。摂りたい栄養素ってストレスが多いときって一番多くなるんですけど。

ショウタ:そうなんですね。

山﨑由華さん:その中でもイライラを抑えるためにカルシウムとマグネシウムは意識的に取り入れたい栄養素になっていてそれが補えるのがひよこ豆とクルミの挽肉風、こちらに豊富。ナムルに含まれている小松菜にもカルシウムが多く含まれていたりするんですね。こちらからしっかり栄養素が摂れるようになっています。他にも、ビタミンB群がストレスを感じているときって疲れているときって倦怠感を感じたり、知らぬ間にエネルギーを消耗していて疲れやすかったりするんです。そのエネルギー不足を解消するのに便利なのがビタミンB群。それが豊富なのがひよこ豆とか他の油揚げとか卵黄風フムスに多く含まれています。ビタミンCも豊富に含まれている白菜が使われている白菜キムチもあったりして、そちらで出来るだけストレス下で消費しやすい、出来るだけ摂りたい栄養素がバランスよく摂れるように今回このお弁当を設計しています。

ショウタ:ありがとうございます。弁当ってトータルのコストを抑えるために例えばかさ増しでこれを入れるとかあるじゃないですか?普通の弁当は。今の由華さんの解説を聞きながら、Grinoが作っているんで理解しているはずなんですけど、改めて油揚げひとつとってもちゃんと意味がある。かさ増しで色合いのために黄色い油揚げを使っているんじゃなくて。

山﨑由華さん:違います。

ショウタ:しっかり理由があってこの油揚げがあるとかフムスがあるとかっていうのを今の説明で理解いただけたいんじゃないかなと思ってまして。トータルで計算しつくされた弁当なんだと感じてもらえたんじゃないかなと思いました。

山﨑由華さん:今回のGrino弁当で入れているおかずの中で何一つ欠けていいおかずはなくてちゃんとどれも意味があって入れているので、すごく1品1品大切にお召し上がりいただきたいなと思いますし、ちゃんと完食して全部の体に良い栄養を吸収していただけたらと思います。

ショウタ:ユウさんの想いを代弁して言うと良い意味で何も考えずに食べてほしい弁当を作りたいって言ってて、それはいろんなことに気をつけながら生きている人たちがいて。ゴミを出さないようにとか地球のためにっていう側面もあるんですけど。さらにこの栄養素は大丈夫かなとか安全な食品かなとかっていろんなことを心配したり気にしながら食べるっていう、その悩みを全部いったんなくしてこれは大丈夫なので食べてくださいっていうのを作りたかったっていうのが中心の想いとしてあるので、それを信じて、何も考えずに食べてもらいたいなと思いますので。それが栄養素面でも何も考えなくてもいいんだなっていうのが今の話で伝わったんじゃないかなと思いました。本当にありがたいですね!僕はビビンバを食べて思ったのはネーミングのヒントにもなったんですけど、くるみがクセになるっていうのはその通りで。普通は挽肉の、ミンチ?そぼろが入っているんですけど、挽肉風のくるみだったりひよこ豆が入ったこりこりごりごりとした食感のものがごはんにかかっているんですけど、それがどこにもない食感で個性的な弁当だなって思ったので注目していただきたいなと思います。すごい辛いのが好きとかめちゃくちゃキムチが好きな人はご自宅で足してもらってさらにパンチ力をあげて食べるのがおすすめです。冒頭で説明があったと思いますが、ボウルとかに入れて、ビビンバって混ぜご飯なので海苔をかけて食べてもらえると嬉しいです。言い残したことないですか?

山﨑由華さん:言い残したことは...ございません!

ショウタ:はい!今回、由華さんご本人に作っていただいた3つの弁当への想いだったり、そこに込めた狙いだったりを紹介してもらったので、これを聴きながらGrinoのお弁当を食べてもらいたいなと思います。クラファンも9月9日最終日でチャレンジを進めています。概要欄にリンクを貼っておきますのでそこから興味のある方は購入支援していただければと思っています。10月ごろに正式に一般販売も予定していますのでお試ししてみてください。今日は本当にありがとうございました。

山﨑由華さん:ありがとうございました!

ショウタ:引き続きGrinoの商品開発に携わっていただけると嬉しいです。

山﨑由華さん:はい!よろしくお願いいたします。

ショウタ:ごちそうさまでした。

山﨑由華さん:ごちそうさまでした!

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