生協（生活協同組合）って何？気になるポイントをたっぷりご紹介！

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こんにちは、Grinoの細井です！最近色々な調べ物をする中で「フリーフロム」という言葉を海外の事例で知ったのですが、実は日本には長年この「フリーフロム」に取り組んできた巨大な団体がいます。おそらく皆さんも聞いたことのある「生協」です。

今回は、その生活協同組合（生協）について、調べた内容をご紹介します。生協は、私たちの生活に身近な存在であり、さまざま特別な取り組みをしています。それでは、一緒に生協の特徴を見ていきましょう♪

【生協とは？】

生活協同組合（生協）は、消費者がお互いに協力して安全・安心な商品やサービスを提供し合う組織です。歴史は古く、当時の内務大臣の品川弥二郎や平田東助の二名がドイツの協同組合を見習って、1900年（明治33年）に産業組合法を制定し、農協や漁協、信組のもとになったようで、欧州の概念だったのですね！

なお、「現在の生活協同組合コープこうべが、賀川豊彦らが1920年頃に始めた「農民運動組織」や「購買組合」の流れを汲むものとして、日本国内の生協の祖である」とされており、生協の直接的な源流は神戸にあるそうです。それにしても100年の歴史はすごい！

それでは、特徴をこれから見ていきましょう。

【特徴１】安全・安心な商品

生協は、安全・安心な商品の提供に力を入れていることが特徴です。添加物や農薬などに対する厳しい基準を設け、特に食品に関しては、安全性が保証されたものが多く取り扱われています。また、オーガニックや無添加の商品も充実しており、健康や美容に気を遣う女性にはうれしいポイントですよね！

さらに、生協では、子どもたちにも安心して食べさせられるよう、アレルギー対応食品や離乳食も取り扱っています。子育て中のママにとっては、手間を省くだけでなく、子どもの健康を守ることができるので、大変ありがたいサービスですね。

【特徴２】地域の生産者とのつながり

生協は、地域の生産者と消費者をつなげる役割も果たしています。地元でとれた新鮮な野菜や果物を取り扱ったり、地域の特産品を販売したりしています。こうした取り組みを通じて、地域の経済や環境に貢献することができますし、私たち消費者にとっても、安心して食べられる食材が手に入るので、一石二鳥ですね♪

また、生協では、地元の生産者との交流イベントや見学会を開催することもあります。これによって、私たち消費者は、生産者の顔を知り、食の安全性や品質についてより理解を深めることができます。また、生産者にとっても、消費者の声を直接聞くことで、より良い商品づくりにつながるでしょう。

【特徴３】家庭向けサービスが充実

生協には、家庭向けのサービスが充実しています。例えば、宅配サービスでは、冷凍食品や生鮮食品を自宅まで届けてくれます。さらに、生協独自のセット商品やお試しセットも用意されており、新しい商品を試すチャンスもあります。

また、子育て中のママには、子ども向けのイベントや教育支援、保育施設の紹介など、子育てをサポートするサービスも提供されています。例えば、親子で参加できる料理教室や、お子様の成長に合わせた教育プログラムなどがあります。

さらに、介護や福祉サービスの提供もあり、家族のニーズに応じたサポートが受けられるので、忙しい女性には心強い味方ですね！

それにしても、サービスの幅が広い。圧巻…

【特徴４】エコロジーに取り組んでいる

生協は、環境保護や持続可能な社会の実現に向けた取り組みも行っています。例えば、エコバッグを使用したり、リサイクルやリユースに力を入れた商品を取り扱ったりしています。また、地元の生産者と協力して、環境に優しい農業方法を取り入れるなど、地球にやさしい活動を展開しています。サステナビリティを大事にする方には、心強い存在ですね。

さらに、生協では、地域の環境保全活動やクリーンアップ活動にも積極的に参加しています。組合員として参加することで、自分自身が地球環境に貢献できることはもちろん、地域の仲間との絆を深めることができます。